このところ、食欲の秋にベクトルが行ってしまいがちでしたが、
今回は文化の秋としまして、ご近所のギャラリー&展示をお知らせいたします〜
フクモリから徒歩3分くらいのところに10月からギャラリーがオープンしました!
それがこちら「KanZan Gallery」
現在、フクモリを運営するK.K.H.Kが大変お世話になっている、カメラマンの村松賢一さんの写真展「せいぶつ」が開催中です。
DMを見ると一瞬、本物のようなシロクマの写真なのですが、よく見ると折り紙のシロクマ…!
この折り紙のシロクマがどうやって生まれてきたのかは、ギャラリーに足を運んで頂くとわかります!
広告写真もとても素敵な村松さん写真ですが、作品として写真が並んだ空間には
村松さんの考えていることや感覚を観れたような感じがします。
優しく丁寧に折られた折り紙の「せいぶつ」たちからも村松さんの人柄が表れてて、素敵な空間です。
つづいてお隣の「馬喰町 ART+EAT」
吉田次朗さんのオブジェ・ハリガネ・器と保手濱拓さんの絵による「有機的な幾何学」の展示。
不思議なバランスの幾何学のモビールたちがゆらゆらしていて、まさに有機的な幾何学。
幾何学という硬いイメージとは違い、気持ちの良い抜け感があるモビールと絵の世界で心地よいです。
お茶やごはんをしながらゆったりとゆらゆらするモビールを眺めたら、とても癒されますよ。
シンプルなのになぜか惹かれてしまう、遊び心たっぷりの有機的な幾何学ワールドです。
そして最後は、「MATERIO base」
こちらでは柴崎 智香さんの「matière」が行なわれております。
夕方、日暮れすぎにうかがったら、ペンダントライトがほわーんと暖かい光を放っておりました。
鉄で作られたペンダントライトの作品の展示なのですが、鉄の持つ質感や錆の色味などを魅力的に表現された
ペンダントライトの造形美と空間が洗練されていてかっこいいです。
明日、24日開催のワークショップ(オリジナルのチェーンづくり)は参加できるそうなのでよろしければ、ぜひ!
秋晴れのお出かけ日和のせっかくのこの時期、ギャラリー・展示にお散歩して
文化の秋を楽しむのはいかがでしょうか。
フクモリのカウンター前のDM・フライヤーなどお手に取って、馬喰町散策を楽しんでください〜
※今後の展示状況などは各HPよりご確認ください。
KanZan Gallery http://www.kanzan-g.jp/
馬喰町ART+EAT https://www.art-eat.com/
MATERIO base http://materiobase.jp/
井上農場さんから「つや姫」の新米がフクモリ馬喰町店・万世橋店ともに届き、
ランチ・ディナーで絶賛ご提供中です☆
みなさま、お召し上がりいただけましたでしょうか?
もちろん、おうちでフクモリにて販売中の井上農場のつや姫も新米なっていますよ〜!
というわけで、今回はおうちでごはんを引き立てるお供たちをご紹介!
まずは定番のお漬物。「小茄子からし漬け(左)」と「きんぴら大根(右)」です。
小茄子からし漬けは庄内の名産小なす、民田茄子(みんでんなす)をからし漬けにしたもの。
なんと明治10年から作り続けているベストセラー珍味!
小茄子のプリッとした歯触りと純からし粉のツンッとした辛みがあとを引きます。
きんぴら大根は天日干しにした大根を丸大豆醤油ベースの特製ダレに漬け込んで、
ぱりぱりの割り干し大根の歯ざわりがなんとも心地よい一品。
赤唐辛子のぴりりとしたアクセントで爽やかな辛さです。
小茄子からし漬け、きんぴら大根はごはんのお供はもちろん、お酒も進む美味しさです。
そして、ぜひ秋にごはんに合わせていただきたいのが「真室川漬け(まむろがわづけ)」です。
きのこと山菜がたっぷりな秋らしい中身にパッケージのカラートーンがなんだか秋っぽくて
個人的にはこの時期になるとふと思い出して無性に食べたくなる一品です。
雪国の原木なめこと山菜のわらび・細竹の子・菊等を混ぜ合わせ、塩と醤油であっさり味付けした郷土料理。
山菜そば・うどんににもぴったり。油揚げと一緒に炊き込みごはんにするのもオススメです。
そのまま、おつまみでも最高です!万能すぎる上に添加物不使用の手造り品の魅力溢れる缶詰…!
おうちに2~3個あっても嬉しい頼もしい。置いて飾って秋らしい、真室川漬けです。
と…いろいろとごはんのお供を紹介しましたが、ぜひ一口目はそのまま食べてみてください。
出羽三山と独立峰鳥海山に囲まれた山形県庄内地方からやってきた「つや姫」の新米、とっても美味しいです。
ごはんがおいしいとなんだか幸せな気持ちになりますよね☆
ご紹介しました、おうちでフクモリの商品は新米と共にフクモリ馬喰町店・万世橋店と両店扱っております。
万世橋店にはお茶碗にお皿、人気のオリジナル箸置きも取り揃えているので、
お米と一緒にギフトととしても!
ご来店お待ちしております~
フクモリから徒歩3分くらいのところに「Jack37 Burger(ジャックサンナナバーガー)」
というハンバーガーやさんが9月にOPENしておりましたのでご紹介いたします〜!
爽やかでかわいい白い外観ですが、男性の方も入りやすいインテリアで素敵な雰囲気の内装です!
カウンター越しに気さくな店長さんが手際よくハンバーガーを作りつつ、話せて心地よい距離感の店内。
さらに素敵なことにランチタイム・ディナータイムというのがないので、ランチタイムが終わっちゃう〜と
駆け込みしなくても大丈夫なのです。いつでもハンバーガーが待っててくれてます♡
そしてそして、ハンバーガーは(写真はエッグバーガー)天然酵母のバンズで
香ばしくもっちりで食べ応えがある癖になる食感。
国産牛肉100%というパティは全然脂っこくないのにジューシーでお肉の美味しさが
ぎゅっ!としてます。
そのうえ、コーヒーが美味しい!
店長さんに少しお話しうかがったところ、実は、最初はコーヒー屋さんをやろうとしてたのだとか。
しかしコーヒーの修行をしているうちにコーヒーショップ激戦時代が始まり、どうしたものか…と
思っているところにハンバーガー屋さんで働きだしたことがきっかけで
ハンバーガーの魅力にハマって独立したそうです。
なるほど。道理でハンバーガーだけでなく、コーヒーもハンドドリップにこだわっていて美味しいわけですね〜!
ハンバーガーの魅力は、型にはまらず色んな風に幅広く表現できるのが面白くってね〜。と
話してくださった店長さんの歩んできたことがそのままカタチになっている心地よいお店でした。
そんな店長さんのおすすめハンバーガーはサンバルソースという辛〜いソースを使った
バリ風の「バリネスバーガー」
「パティとバンズのコンビネーションでそこまでソースの辛さは全面に来なくて、酸味と辛さがいいかんじなんっすよ!」
とにこやかに話してくれました。
気さくで楽しい店長さんと話したい方は夜はさくっと飲めるバーにもなるそうなのでカウンター席にぜひ☆
わたしももっとお話伺いたいのでバリネスバーガーを次回は食べいこうと思います〜。
これからのお散歩が楽しい季節にぜひ馬喰町に遊びにきてください☆
「Jack37 Burger 」 http://www.jack37burger.com / https://www.facebook.com/Jack37Burger
9月から10月になる今週、27日が名月で、28日が満月、29日がスーパームーンという
3日連続で雲間から大きな月を眺めて、いよいよ本格的な秋到来!という感じですね。
秋も深まってきた10月のおすすめはあたたかいホットドリンク&秋の定番"芋煮"のご紹介です!
最初はこちら「かぼちゃミルク」
フクモリ万世橋店の秋のおすすめドリンク「きなこ香るかぼちゃミルク」が好評なので、
それに馬喰町アレンジを加えて、"かぼちゃミルク"にいたしました。
シナモンとかぼちゃの秋らしい組み合わせで万世橋店とはまた違う美味しさに仕上がってます。
トッピングのミックスナッツのサクサク食感のアクセントもポイントです。
※一日数量限定商品になっているので、お早めにどうぞ!
続いては「ラムチャイ」
フクモリで定番人気のドリンク「ほうじチャイ」にラム酒を添えて、味わいを秋の装いにしました!
ホットほうじチャイにラム酒を少しずつ注いで、シナモンステックでまぜまぜしてお召し上がりください。
シナモンとラム酒、ほうじ茶のふわ〜っと香る、香りのハーモニーがとても心地よいです。
ゆっくりとした時間を過ごしたいときにぴったりなドリンクになっております〜。
そしてそして、フクモリの秋のイチオシはこちら!
「大山 特別純米ひやおろし」と「芋煮〜山形風〜」ですっ!
鶴岡の加藤嘉八郎酒造さんから数量限定で届いたひやおろし。
この季節限定なので「待ってました☆」という方も多いはず!
口当たりは辛口ながらまろやかで飲みやすく、熟成され丸みのある味わいです。
ごはんに合うとっても美味しいお酒なのでぜひ、フクモリの秋の定番メニュー芋煮とご賞味ください。
もうすぐ井上農場さんから新米も届く予定で、山形の秋の味覚が続々と旬を迎えていきます。
素材そのものの美味しさを引き立てて旬の味を楽しめるようなメニューになっておりますので
ぜひ、フクモリに山形の秋を味わいにきてくださいね〜☆
今週の火曜日はエビデュオのライブを開催いたしました。
ボーカルの小田朋美さんの「シャーマン狩り」を聴き、当日を楽しみに待っていたのですが
もうその期待とか予想を余裕で上回る贅沢で素敵なライブでした!
エビデュオのライブはセットリストが組まれてなく、これをやろう!という曲のリストのみで
田中さん、小田さんのどちらかが演奏を始めアイコンタクトして、奏でていくんです。
なので生演奏をこれでもか!と堪能できるような体感型で臨場感がすごい…!
そうしてできあがった当日の奇跡のセットリストは下記の通り。
1.鏡の中の十月 / 小池玉緒
2.bell / androp
3.ニラカイナリィリヒ / 安藤裕子
4.Love the world / Perfume
5.夏草の線路 / 遊佐未森
6.Fallen Angel / King Crimson
〜休憩〜
7.Intersection / ELECTROCUTICA
8.ra se n / LUNA SEA
9.Angelic / SPANK HAPPY
10.スカル / 作詞:園子温 作詞:小田朋美
11.ヒバリ / 上野洋子
12.蒼い闇を真っ逆さまに落ちていく流星を知っている / 原田郁子
13.そして最後の船は行く / Tipographica
〜アンコール〜 weak / Gretchen Parato
セットリストからも伝わる幅広い表現力と音楽へのこだわり…そして何より、豪華すぎる!
その中で今回は「ニラカイナリィリヒ / 安藤裕子」をアップいたしましたのでぜひご覧ください。
ヴォーカルとピアノとドラムの絶妙のバランスから生まれる、自由さと心地ち良い浮遊感が溢れる演奏なんです。
なんというか空気が軽くってすごく澄んでるところに連れて行っててもらえたような感覚みたいな。
そしてエビデュオの魅力は演奏のみならず、合間のお二人のMCがとてもキュートなんです…♡
小田さんの眼鏡の話や田中さんのバランスボールの話などご紹介したい程かわいい話なのですが、ライブならではのお楽しみ。
なので、ぜひエビデュオライブにきてください!
エビデュオLIVEスペシャル定食はもちろん、エビデュオだからエビを定食にしよう!ということで
ガサエビの南蛮漬け、そしてフクモリでおなじみの庄内風芋煮と焼き麩の唐揚げにしました。
お二人の物腰の柔らかい人柄から溢れる演奏に惹かれて、
いらしてくださいましたお客さんも優しい雰囲気の方が多く、会場はとても和やかな夜でした。
ご来場頂きましたみなさま、エビデュオのお二人ありがとうございました!
またライブできることを楽しみにしております〜☆