4月になりました。4月最初の「OTO TABE OTO NOMI」出演アーティストは、二人組の音楽デュオとして活動しているsucolaのVo.沖津さん。アコースティックはあまりしたことがないとのことでしたが、今回フクモリでアコースティックライブをしていただけることに。

sucolaの曲を中心に、カバー曲などを披露していただきました。普段話している声からは想像がつかない、かすれたハスキーボイスが店内を魅了します。フクモリは元が倉庫として使われていた建物なので、天井が高く音の抜けが非常に良いんです。音が室内で反響しにくいので、聞いている側も演奏に集中するだけでなく、たまには会話を楽しんだりと思い思いの楽しみ方ができます。

 

最後の3ステージ目では、学生時代から現在まで一緒に音楽活動をしている小田智之さんが飛び入り参加。「TONICA」のピアノを使い、デュオの演奏をしていただきました。これがとっても良く、、二人の雰囲気と掛け合い、歌声もピアノの演奏もどちらも主役として楽しめる上質な時間でした。（聞き入ってしまい、写真撮影を忘れるというミス。すみません！）

比較的ジャズミュージックが多い「OTO TABE OTO NOMI」ですが、ポップスの生演奏もやっぱり良いなあ。そんな風に思える一夜でした。ジャズに親しみがないという方は、ぜひポップスの日にご来店ください。

来週の「OTO TABE OTO NOMI」は4/13（木）の開催です。次回もお楽しみに。