2014年12月
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7月のpianona

  • 馬喰町
  • bakurocho


7月のpianonaは特別企画!


今回は、中島ノブユキさんとは「ツーカー」の仲、ご盟友でありますBEAMSの青野賢一さんをお迎えしての実験的二部構成!


 


第一部:中島さんの演奏&青野賢一さんとのDUO  LIVE


第二部:2009-2014のpianonaを未公開映像などを含めながら振り返るトークショウ


 


2009年の秋に初めてフクモリで演奏をしてくださった中島ノブユキさん。その後、定期演奏会として“pianona”をスタートしてから早くも5年目…というのは本当に感慨深いものがあります。この5年弱の間にフクモリで公演してくださった回数は実に40公演以上!数々の素晴らしいアーティストと様々な試みで共演をしてきてくださいました。あんな人やこんな人と…どんな経緯でどんな共演をしてきたのか?


そして今回共演者として登場する青野賢一さんは、執筆やDJやディレクター業などのご活躍では知られていますが、演奏者として中島さんと共演するのは初の試み。音楽・アート・サブカルチャーetc...に精通した青野さんが、中島さんとどんな共演を果たすのでしょうか?!


トーク&演奏、pianona5年の軌跡etc…を、みなさまと一緒に楽しめたらと思います。ご予約、お待ちしております☆


 


【開催日】2014年7月10日(木)


【時間】開場 19:00 / 開演 19:30


【料金】4000円(お食事&1drink付)


【出演者】中島ノブユキ(piano)、青野賢一(turntable, noise)


 


 予約方法:info@fuku-mori.jp
上記メールアドレスに、・お名前 ・予約人数 ・ご連絡先(電話)をご記入のうえ、件名に「7月のpianona」とご明記ください。
●メールでの優先予約制とさせていただきます。上記メールアドレスからご予約いただき、こちらからご返信をさせて頂き次第、予約完了とさせていただきます。
●演奏前にお食事のサーブをさせていただきますので、open時間にはお越しいただきますようお願いいたします。
●演奏中の入店は(出入口が演奏場所付近の為)、演奏者や他のお客様のご迷惑になりますので、曲間までご入店をお待ち頂くか、ご入場できない場合がございますので予めご了承ください。
●演奏中はドリンクの追加注文のみ受付ます。
●演奏終了後は、通常グランドメニュー&ドリンクメニューを再開いたしますので、引き続きごゆっくりお楽しみください。


※ご予約メール送信後、3日経っても何の返信も無かった場合はお手数ですがお電話ください(03-3865-6081※月〜金のみ)


※特にezwebの方にEmailを受信できない状況が多く見られますので、ezwebの方はinfo@fuku-mori.jpからのメールが受信可能になるよう設定して下さい。


 


【プロフィール】



中島ノブユキ(Nobuyuki Nakajima)
作曲家 / ピアニスト
 
東京とパリで作曲を学ぶ。作曲家 / ピアニストとして 映画音楽~JAZZ~POPS~広告音楽~クラシック 等様々なフィールドで活動。2005年頃より主に菊地成孔 ペペ・トルメント・アスカラール、持田香織、畠山美由紀、ゴンチチらの作品に編曲家として参加。菊地成孔作品には作曲家としても楽曲提供した。またタップダンサー熊谷和徳と東京フィルハーモニー交響楽団が共演する「REVOLUCION」(2010年)では音楽監修/作曲、オーケストレーションを担当した。
映画音楽として太宰治原作「人間失格」(荒戸源次郎 監督作品)を、またアニメーション「たまゆら」(佐藤順一 監督作品)の音楽を担当。2011年よりNHK-BSプレミアムで放送の番組「旅のチカラ」のテーマ音楽(『その一歩を踏み出す』)を担当。
近年は女優であり歌手でもあるジェーン・バーキンのワールドツアー「Jane Birkin sings Serge Gainsbourg」に音楽監督/ピアニストとして参加、世界27ヶ国を回った(約80公演)。東京とパリとを行き来しながら制作されたJane Birkin+Nobuyuki Nakajima 名義の作品「une petite fille(少女)」を kizunaworld org.より2012年8月発表。またリミックスワークとしては中島自身のリミックスによる「Thinking of you (NN's Dreamy Mix)」が世界的DJホセ・パディーヤのコンピレーション「Ibiza Sundowner Presented By José Padilla」に収録された。
ソロアルバムとして『エテパルマ』(2006年発表。バンドネオン、ギター、弦楽三重奏、ピアノ等の編成により自身のオリジナル楽曲の他、F・モンポウ、V・モライス、D・エリントン等の作品を新たに響かせた作品)、『パッサカイユ』(2007年発表。前作の編成を踏襲しつつ、ラフマニノフ、ホレス・シルバー、トニーニョ・オルタ等の作品を編曲。自身の楽曲でも新たな地平を開く。)、『メランコリア』(2010年発表。より内省的に響きに装いが変化。自身の楽曲の比重が高まる。)『カンチェラーレ』(2012年発表。C・ダレッシオ、A・ジョビン、J・S・バッハの楽曲からかしぶち哲郎の楽曲、そして自身の書き下ろし楽曲を含む自身初のピアノソロアルバム。ジャケットは鴨居玲の絵画)がある。
2013年にはNHK大河ドラマ「八重の桜」の音楽を担当した。2014年2月にスパイラルレコーズよりピアノソロアルバム『clair-obscur』(クレール・オブスキュア)を発表。
ライフワーク「24のプレリュードとフーガ」の全曲完成に向け作曲中である。


 



青野賢一(Kenichi Aono)


BEAMS クリエイティブディレクター/BEAMS RECORDS ディレクター


1968年東京生まれ。「ビームス創造研究所」所属。執筆、編集、選曲、DJ、イベントや展示の企画運営、大学での講義など、BEAMSの外での活動を行う。著書に『迷宮行き』(天然文庫/BCCKS)がある。


http://www.beams.co.jp/