爽やかな初夏の風が心地よい5月、
名門レーベル“ECM”から作品を出しているデンマークのギタリ
アンビエントで浮遊感あるソロギターパフォーマンスを披露。
そこにギタリスト藤本一馬×
何層にも重なり合った繊細で濃密な音楽をお届けします。
洞穴のような空間に共鳴する3人の美しい音の対話を是非お楽しみ
【開催日】2017年5月12日(金)
【会場】フクモリ mAAch ecute 神田万世橋店 タナフクモリ
※タナフクモリ(S7/雑貨スペース)での演奏になります。カフェスペースは通常通り営業しております。
【時間】開場 19:00 / 開演 19:30
【料金】4500円(1 drink 込)
【出演者】Jakob Bro(E.gt)/藤本一馬(A.gt)/林正樹(pf)
予約方法:info@fuku-mori.jp
上記メールアドレスに、・お名前 ・予約人数 ・ご連絡先(電話)をご記入のうえ、件名に「5/12 Bro/Kazuma/Masaki」と明記ください。
●メールでの優先予約制とさせていただきます。上記メールアドレスからご予約いただき、こちらからご返信をさせて頂き次第、予約完了とさせていただきます。
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[KKHK イベント担当;03-3865-6081 ※平日(11:00〜19:00)のみ]
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【プロフィール】
Jakob Bro(guitar)
1978年デンマーク生まれ。渡米し頭角を現しはじめた頃、故ポール・モチアン率いるエレクトリック・ビバップ・バンドに参加したことで、その限りなくセンシティヴなプレイスタイルが注目され、シーンに衝撃を与えた。近年はポスト・ロック的とも言える非ジャズ系空間サウンドを響かせ、絶妙なストーリーを奏でるユニークなギタリストへと成長し、名門『ECM』レーベルと契約。マンフレッド・アイヒャーのプロデュースのもと、2枚のリーダーアルバムを発表するなど、同レーベルの現在を象徴する存在になりつつある。様々な音楽の持つアンビエントな質感を自分の中に取り込むことに成功し、そのギターから発せられる不思議なサウンドはそれらを包み込み、美しいサウンドスケープを醸し出す。
藤本一馬(guitar)
ミュージシャンの父の影響で幼少期より独学でギターを弾き始め、ジャズ、南米の音楽を始めとする広汎なワールドミュージックに親しむ。1998年ヴォーカルのナガシマトモコとorange pekoeを結成。1stアルバムのセールスが35万枚を超え、アジア各国や北米でのCDリリース、ライブ公演など幅広い支持を獲得。その後、初のソロ・アルバム《SUN DANCE》(2011)を発表し、これまでソロ、デュオとして《Dialogues》、《My Native Land》、《Wavenir》、《FLOW》の5作品をリリース。Carlos Aguirre、Andre Mehmari、中島ノブユキ、林正樹、伊藤志宏など様々なアーティストと共演。多様な音楽的造詣を、明敏な感覚により汲みとられた現在性とともに収斂させる陰影を含んだソングライティングは高い評価を獲得している。
林正樹(piano)
1978年東京生まれ。大学在学中の1997年12月に、伊藤多喜雄&Takio Bandの南米ツアーに参加。音楽家としてのキャリアをスタートさせる。現在は自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などの自己プロジェクトの他に、「菊池成孔とペペ・トルメント・アスカラール」、「Salle Gaveau」、「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」などの多数のユニットに在籍。演奏家としては、渡辺貞夫、小野リサ、椎名林檎、長谷川きよし、をはじめ、多方面のアーティストと共演。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。昨年秋にソロピアノ・アルバム『Lull』を〈SPIRAL RECORDS〉よりリリース。