フクモリ女子会プランがはじまります〜!
フクモリ女子会プランは、〆のごはんを一人づつ選べる様になっています。
フクモリ人気のごはん「だだ茶豆のおこわ」
山形といえばコレ!「山形のだしとろろ丼」
濃厚な紅花たまごを贅沢に使った 「紅花たまごかけごはん」
この3種類から選ぶことができるので、別々のごはんを頼んでシェアすることもできますよ〜
そして、デザートと一緒に珈琲か紅茶をご用意しているので、最後までゆっくりとガールズトークを楽しむ事ができます
バースディーパーティーやお祝いパーティーなど女性だけでガールズトークに楽しみたいときにぜひご利用下さい♪
※フクモリ女子会プランはフクモリ万世橋店限定プランとなっております。
※月〜木曜日(祝日除く)、3名様以上の女性グループで3日前までにご予約ください。
1/27(火)に行われた「星たちの息子・全曲版 柴野さつきライブ」。
寒暖差の激しい一日でしたが、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!
柴野さつきさんのピアノに尾島由郎さんのエレクトロニクス。そして、ゲストに音楽家、平野剛さんをお迎えしての演奏でした。
どこかお部屋のようなゆったりとした会場レイアウトは、
万世橋店の特殊な空間で、ピアノが心地よく響く場所を尾島さん、柴野さん、平野さんと一緒にミーティングを重ねて検証して作りました。
相変わらずのみかん箱の椅子に加えて、寒い季節なので膝掛けも準備。高架下のトンネルの様な空間でも心地よく過ごしていただけましたでしょうか?
まずは平野さんの演奏から。
平野さんのピアノ曲は音の粒がキラキラしていて、でもどこかぬくもりがあります。
ピアニカを操りながらピアノを弾き、チャイムなども自在に操る。
引き込まれる演奏でした。
そして柴野さん!
エリック・サティの事、昨年末にリリースされた「星たちの息子・全曲版」はサティが神秘思想家ペラダンの劇に合わせて作曲された事などを丁寧に話してくれました。
ほのかに聴こえてくる電車の音をも自分のものにする圧倒的な柴野さんの演奏!
そして途中からすっと入った尾島さんのエレクトロニクス!
鉱物のように凛とした演奏でしびれました。
そして最後はパスカル・コムラードの曲を平野さんの即興交えてのラスト。
柴野さんが演奏した「星たちの息子・全曲版」は、フクモリ 万世橋店でも常時試聴&販売しているので、ぜひお聴きになってみてください。
このアルバムは柴野さつきさんだからこそのアルバムになっていますので、ぜひ!
エリック・サティについては専門家でもある柴野さんと尾島さん。
そのうちサティについてのトークを中心にしたイベントも開催したいなぁ。と思ってみたり。
また、今回ゲストでお迎えした平野剛さんに
3月より毎月最終水曜日の夜にフクモリ万世橋店でフリーライブをして頂けることになりました!
お仕事帰りに、お食事前後に、お買い物しながら、平野さんの美しいピアノの音色をお楽しみ頂けます。
お楽しみに〜♪
山形から新鮮で美味しいお魚がたくさん届きましたー!
今日から様々な料理にして皆様にお届けいたします。
まずは、ヒラメ。
どどーーーん。と、1匹丸ごとでとっても大きいヒラメです。
スタッフからも「お、大きい!」という声があがったほど。
お刺身でご用意致します。
そして、タコとイカ。
タコは水蛸。なので、この写真は足1本ですが、とても大きい!
お刺身やカルパッチョで水蛸の食感と柔らかさをお楽しみ下さい。
定番人気の唐揚げもご用意予定ですー!
イカはスルメイカ。
お刺身や塩辛、寄せ鍋に入れてお召し上がり頂けます。
そして、エビは2種類。
ガサエビと赤エビ。
ガサエビの唐揚げは毎年フクモリの人気の一品!
腹が美味しく、しっぽまで食べれてビールが進むこと間違いなし!です。
そして、赤エビ。
赤エビは甘エビのこと。山形ではアカエビと呼ばれているそうです。
採れたて新鮮なので、お刺身や塩辛、寄せ鍋にいれてご用意致します。
鱈の白子。
こちらは定番の白子ポン酢や天ぷらで。
美味しい日本酒と共にとろっとした濃厚な旨味を味わって欲しい一品です。
アジとウマヅラハギ
共にお刺身で。
ウマヅラハギは淡白な魚で、お刺身にするとフグにもたとえられる美味しさなのでぜひ食べて欲しいです。
最後はサメ。
サメです、鮫。
サメを食べる事なんて人生で考えてもみなかった事。。。
身がしっかりと締っているので、唐揚げや煮付けにするととても美味しいそうです。
これもウマヅラハギ同様、この機会にぜひ食べて欲しい一品☆
本日(1月7日(水))よりオススメメニューとしてご用意していますので、ぜひ山形の美味しい料理を楽しみにきて下さい♪
10月23日(木)にフクモリ マーチエキュート神田万世橋店で行われた「HAUSCHKA LIVE in フクモリ万世橋店」。
LIVEにご来場頂いた皆様、ありがとうございました!
不慣れな部分も多々あり、ご迷惑をかけてしまった部分もあるかと思いますが、楽しんで頂けたでしょうか?
遅くなりましたが、当日のレポを少しだけ。
セッティング前のハウシュカの鞄。
溢れ出るプリペアドピアノ用の仕掛けたち。
プリペアドピアノとは。。。
ピアノの弦にゴム、金属、木などを挟んだり乗せたりして音色を打楽器的な響きに変えたもので、アメリカの現代音楽家・ジョン ケージが「発明」した奏法のことをいうのです。
リハ中の一コマ。プリペアドセッティング中。
ハウシュカはボルトやねじは使用せず、木のスティックを少しとガムテープやタンバリンなど身近にあるものばかりを使ってプリペアド。
アップにするとこんな感じ。
弦の隙間に木のスティックが挟んであったり、お菓子の箱(中に何か入っているらしい?)が置いてあったり、
ガムテープの先に瓶の王冠がくっつけてあったり。。。様々なものが組み込まれていました。
このセッティングからどんな音が創り出されるのか、ドキドキ、ワクワク!
熱気を帯びる中、開演。
まずは今回のツアーアルバム「Abandoned City」についてのトークを流暢な英語で。
遺棄された町、というイメージに孤独を感じるけれど同時に強い希望もそこに感じるんだ。と。
まさにこのフクモリの空間にぴったり♪
そしていよいよ演奏。
ハウシュカのライブの魅力はアルバムと異なる音作り。当然セットリストもありません。
この場所に居合わせた人にしか味わえない幸福を存分に感じさせてくれます。
またプリペアドも演奏の途中で続々と変えていきます。
紙を取り、ガムテープをベリッとはがし何かを取っては何かを追加して。
ラストの曲ではピンポン球をザーッと流し込む。
強いタッチに反応してポンポン飛跳ね、外にいくつか飛び出した玉をお客さんが投げ返してくれたり・・・。
動き、音、そのものが美しいパフォーマンスになっていました。
ラストまでハウシュカのユーモアたっぷりのプリペアドトークも交えながらあっという間の1時間!!
「Don't be shy!」と終演後もお客様と熱い会話や握手を交わして、どこまでもナイスガイ・・・っ。
例え様の無い素晴らしい時間に感謝です。
そして店内が縦に長ーい会場。ということで、天井に映像投影も。
天井3カ所にハウシュカのプリペアド、手の動きを余す事無く楽しんでもらおうと映像を投影しました。
次回のジャパンツアーでも演奏しに来てくれないかなぁ〜。と思うばかりです。
裏話を少しだけ。
会場入りしたハウシュカが、まずやったこと。
それは、、、グランドピアノの蓋を取る!という事。
ピアノの両サイドに客席を設けていたので、ピアノの蓋が邪魔して見れない左側のお客さんも楽しめる様に。との心遣い。
ハウシュカ自らペンチ一つで外してくれました。(←手慣れていて、素早い!)
また、今回はスタンディングといいつつ、椅子も少しだけ用意。一定の距離を置いて配置していたら、
「もっともっと近くに作っていいよ。そうそうコードぎりぎりまでつめて。僕は大丈夫だから。」
と、あったかーい人柄で、細くて床がフラットな空間でより多くの人が視覚的にも楽しんでもらいたい。というハウシュカの思いにじーん・・・
終演後にはフクモリの定食をお箸で(これまた上手なんです!!)美味しいと笑顔で食べてくれました!
次回のジャパンツアーでも演奏しに来てくれないかな〜。と思うばかりです。
そんなハウシュカのCDですが、フクモリ マーチエキュート神田万世橋店にて常時取り扱っておりますので、まだの方はぜひ手に取って聞いてみて下さい。
視聴もできますので、お気軽にスタッフにお声掛け下さい♪
最後に、
ハウシュカを始め、主催・WINDBELL 富田さん、音響サポートのミヒャエルさん、井口さん、
ピアノをご用意頂いた権藤さん、スピーカーをお借りしたボザール開発者の栗田さん、
映像投影でご協力頂いた上田さん、と様々な方々に協力してもらってこのライブを実現する事ができました。
本当にありがとうございました!
あ、そういえば、
ライブでも使用したグランドピアノですが、このままずっと置いておくことができる事になり、
今後もイベント等を開催できる事になりましたので、今後もどうぞよろしくお願いします!
フクモリ万世橋店では、平日の夕方にワークショップを開催してくれる方々を募集しています!
そのワークショップに今回は参加してみました!
参加したのは、10月20日に行われた、「自分だけの毛糸玉を作ろう!栂瀬真ワークショップ」
今回の講師は栂瀬真(とがせまこと)さん。
栂瀬さんはフクモリ万世橋店の雑貨コーナーでも取扱いのある、「山形コースター」の作者さん。
山形市出身で、イタリアで修行の後、ニットのブランドを立ち上げ、現在は山形の蔵王で活動中です。
山形は昔から紡績工場が多くてニットの工業糸が有名なのですが、その工場から出る余り糸をつかって、オリジナルの糸や作品を制作しています。
色とりどりの山形コースターたち。
これ、複雑な地形を完璧に再現しているんですよね。
ぜひ手にとってみて好きな色を探してみて下さい♪
ワークショップが始まる時には、机の上に工業用の毛糸がたくさん!
まずは栂瀬さんによるレクチャーから。
ご自身の事、作品の紹介も詳しく。
極細糸1本で作ったバタフライモチーフのショールの美しい事。
ため息ものです。。。
そしてなんとニットで作った立体のコザトヘン。
なんでコザトヘン!?と会場も大盛り上がり。
明朝体の文字を立体で再現したくて、留めやはねの要素がすべて入っているのがコザトヘンだったそうです。
ピアスとかにしたら良いんじゃないかと思いましたが、いかがでしょう?笑
そして今日のワークショップメインイベント。
「毛糸玉をつくろう。」の説明。
テーブルにある工業用の細い糸を自分の好きな糸を5本くらい組み合わせて1本の糸として玉にしていきます。
撚らずに、ふわっと束ねる感じ。
撚ってしまうとまとまるけれど堅い糸になってしまうそうで、
それに、束ねる感じでつくった方が編んだ時にそれぞれの糸の色が活きるのだそうです。
「。。。という事は、糸の組み合わせが命よね。」
と前のめりになってしまう私に栂瀬さんの一言。
『組み合わせは、余り考え込まずに選ぶ方が予想外の美しさに出会えて喜びが大きいです。
皆さんつい今日来ている服と似た色に仕上げちゃうことが多いんですよね。
遊ぶには、これが好き!とか無難に同系色!とかのこだわりをいかに捨てられるか。
ですよ。』
と。なるほどぉー。ふ・・・深いっ。
いざ栂瀬さん指導のもと糸巻き実践!
5本の糸をまとめて巻器につけて左手を糸の支えに、右手で巻器のハンドルをくるくる回します。
これがかなり楽しい。くるくるくる。ずっと回していたくなります。
ちょっと左手をずっと上にあげてるのがキツい時もありますが、いい感じです。
ある程度巻いて手を止めた瞬間、皆の歓声が!
まとめた糸の何と美しい事。もうぜんっぜんバラバラで見た時と違うんです!
テンションあがります。「こだわりを捨てられるか」という栂瀬さんの言葉が沁みます。
糸を意外性のあるものも混ぜて吟味して皆、ひたすらくるくるくるくる。
くるくるくるくる。
くるくるくるくる。
皆さん目を輝かせつつ、眼差しは超真剣!簡単な作業だけれど夢中になれます。
大きな玉にして最後は糸を切って完成。
ふおぉー!楽しいっ。
大きな毛糸玉2つもできました!ちょっと欲張りなくらいです。
ひと玉だとセーターは編めませんが、セーターにフリンジをつけたり、という使い方でお手持ちのものにアレンジをつけて楽しめます。ポンポンを作ってアクセサリーにしても素敵。
最後はもう一つのお楽しみ、フクモリのデザートセット。
今回の人気は、だだ茶豆のロールケーキ。
美味しいんですよね〜、だだ茶豆のロールケーキ♪
最後に皆で記念撮影。
あっという間の2時間でした♪
そういえば、今回のワークショップは、雑貨で販売しているニットアクセサリーの「小山兼吉商店」の小山さんやフクモリ馬喰町店の目の前の店舗「Keito」のスタッフの方が参加してくれていました♪
栂瀬さんの注目度の高さに改めて驚きです!
最後にお知らせをひとつ。
栂瀬さんは11月下旬からフクモリ万世橋店の雑貨コーナーでフェアを開催いたします♪
バタフライモチーフの繊細なコサージュから華やかなストールかわいいニット帽まで。
その時にまたワークショップを開催してくれたりしないかなー。なんて思っていますので、
その時までお楽しみに♪