昨年、フクモリ三周年記念に「定食てぬぐい」なるものを作りました。
既にフクモリにご来店頂いている方はご存知かと思いますが、フクモリの昼の定食(11:30〜15:00)は、魚定食・肉定食・本日の○○定食、の三種類で、それぞれが日替りの内容となっているのですが、そのメニューを手ぬぐいにしてみました(ほぼ実物大)!というものです。
左が肉で右が魚。各¥250とお得でございます。
イラストは弊社のユルキャラかもちゃん(と言っても皆様ご存知無いかと思いますが…)。
で、その内容と申し上げますと、肉定食は不動の人気No.1!ハンバーグ定食で、魚定食はサクラマスの塩漬け焼きでございます。
で、どうして今更この手ぬぐいを話題にしたかと申しますと!
何と四周年(来月)を目前にして図ったかのように本日計300枚が目出度く完売したのであります〜☆
というわけで、今年も四周年記念に定食てぬぐいを制作中ですので、お楽しみに。今年は何定食でしょうかー?
3月最後の日、最高気温は8℃!という「春」とはほど遠い陽気になってしまった一日でしたが、フクモリは春のように優しい空気を纏った乙女たちが美しい音色を奏でてくれました…。
天から舞い降りてきた…?
まずはカントゥスがアカペラで。この日の店内は中央をステージに見立て、囲むように客席を作ったのですが、カントゥスのみなさんは店内にばらばらに分かれて歌ったりして(写真のように)、まるで森林の中でどこからともなく鳥の歌声が聞こえて来るかのような演出に耳を傾けながら…
カントゥスのうっとりするアカペラ後〜
Rayonsの伴奏でカントゥスが歌い〜
Rayonsピアノソロ〜
Janis Crunchピアノソロ〜
Janis Crunch×カントゥス×Rayons〜
という流れで途中10分間の休憩は挟んだものの、演奏は様々な鳥や花が通り過ぎていくかのように流れ、2時間近くの演奏会はあっという間に過ぎたのでした。
カントゥスの皆さんがそれぞれ違うカタチで身に付けている造花はSOIE:LABOさんの作品で、現在渋谷のギャラリーコンシールで展示会が開催されております。4/7迄!
ラストは全員で春の音色を奏でられました。
RayonsさんのピアノもJanisさんのピアノ&歌声もそれぞれに違う魅力があったのですが、うっとりするような優しさと、ピアノをこよなく愛する静かなる情熱が混在している、という点では…一致していたように感じます。
そして個人的にはめちゃめちゃクールな演奏と対照的に力の抜けたMCというJanisさんの意外な姿が…印象的でした(当日失くしたと言っていたピアス見つかったのかな?)。
そして今回は特に大人数でのイベントではなく割とこじんまりとした雰囲気で開催されたからか、お客様ひとりひとりの姿も印象的で(昼間だったからよく見えただけかも知れませんが)、そっと丁寧に、その音色を心に染み渡らせるようにじっくりと耳を傾けている姿がまた良いな〜。と思いました。
是非また秋頃にでも…演奏していただけたら素敵だなぁ〜。
イベントを主催して頂いた熊谷充紘さん、PAを担当して頂いた小池アミイゴさん(イラストだけじゃなかったんですね!居るだけで周りがパッと明るくなっちゃうというすごいオーラを放ってる人でした)、SOIE:LABOこと高梨みゆきさん、そしてCANTUSの皆様&Janis Crunchさん&Rayonsさん、そしてそしてご来場頂いたみなみなさま、
ありがとうございました!
当日皆様に配ったスイーツは桜が乗ったシフォンケーキでした〜。キッチン隊長みやっちもオツカレサマデシタ☆
みなさま大変ご無沙汰しておりました。
宿題をサボリまくっていた昨年度。
今年は真面目にブログの更新をしていこう!
と、誰もが思う新学期。
真新しいノートと鉛筆を手にして…
続いたのは一体何日やら。
でも頑張ります!
だってだって…桜は散ってしまいましたが、フクモリには素敵な「桜」が仲間入りしましたし!
ピンク色だけが美ではないのだ
はい、フクモリでは定期的に演奏会を開催して頂いている音楽家の中島ノブユキさんが今回手掛けているのは、現在NHKにて絶賛放送中のあの大河ドラマ『八重の桜』のサウンドトラックであります!
劇中に流れる音楽は全部(オープニング曲と八重のテーマを除いて)中島さんが作曲し、様々な編成で演奏されているのですが、ドラマを観ている人も観ていない人も、このサウンドトラックを聴けば様々な感動が…(喜びや悲しみや怒りや美しさに心震える瞬間を)楽しめますので、本当にオススメの一枚です!
しかし全24曲ってスゴイですよね。しかもまだまだ制作は続いているんだとか…(放送は一年間毎週ですからね)
話はすっかり桜に咲きましたが、フクモリの新学期に仲間入りしたのは八重の桜さんばかりではありませんっ。こちら!
どどーん!ていう演出を矢印がしてくれてます。
CDタナフクモリ!
全曲視聴可能です(左側に置いてあるiPodで)
CDのラインナップは全て、今までフクモリで演奏して頂いた方々のもののみなのですが、ま〜本当に素晴らしい方々に支えられてイベントを続けて来られたんだなぁ…と感じずにはいられません。
みなさま是非、フクモリにいらした際には勇気をふりしぼって螺旋階段脇(タナフクモリ横)のCDコーナーもご覧下さいませ。
引くとこんな感じです。
お待ちしております☆
2月に入ったので今月の新メニューをご紹介〜、と思ったのですが、今日からスタートしたお隣のチェドックさんのエキシビジョンがカワイ過ぎたのでこちらのご紹介をしたいと思います!
ずらり並ぶのは、、なんと可愛らしいファブリックで出来たノートカバーの数々…
こちらはチェコで誕生した新しい文房具メーカー“papelote”(パペロテ)のシリーズ。
チェドックさんは店主の谷岡さん自らチェコに趣き、チェコの絵本や雑貨を仕入れて販売している雑貨屋さんですが、この“papelote”のラインはほんの3年前に誕生したばかりで、日本ではまだどこにも売っていないとのこと!
こ、こんなに可愛いものが…世界はやっぱり広いなぁ…と思いつつ、チェコの文具ってこんなに可愛いんですか?!と尋ねると、どうやらずっと文具関係は可愛いものなんて無くて、それこそ書くことだけを目的として作られたような無愛想なノートが、何年も店頭で埃をかぶりながら並んでいたという状況だったらしいのですが、やっぱりどこの国にもいらっしゃいます
「カワイイものが無いなら作ろうや!」と立ち上がる方が。
そんなわけで作られたこのシリーズは当初学生さんの卒業制作だったらしいのですが、あっっという間にプロダクトとなり、ブランドになり、チェコではデザイン賞も受賞されたとのこと。
それはそうです、そこに在るだけでデスクワークや勉強が楽しくなるような柄のファブリックとこの配色。
遊び心満載でひとつひとつがまた違う顔を持っているので自分好みのものを選ぶのも楽しいし、またひとつひとつがちゃんと機能性に富んでいるところがスゴイ。
こんな風に↓ペンを挟めるカラフルなゴムバンドをつけるだけでも充分楽しく機能的になっちゃいますね!
そんなわけでこちらのエキシビジョンは2月17日(日)までの開催。
自分らしい一冊を…いや、とても一冊には絞れず大量買いしてしまうと思うので、それなりに覚悟を持って挑むべし。。
〜papelote エキシビジョン2013〜
【期日】2/5(火)〜2/17(日)
【チェドック雑貨ストア】 千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル404
【営業時間】12:00~19:00
【tel】03-6240-9500