山形の滋味。

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先日、こんなイベントがありました。



おいしい山形・地域物産。もう聞いただけで食いしん坊根性が現れ我先にと手も舌も出てしまう私ですが、とりあえず落着き、襟を正して会場入り。この日、会場には文字通り…県内の様々な地域で穫れた沢山の『おいしい山形』が処狭しと並んでおりました。



まず最初に、山形の伝統野菜を扱うブースへ。



赤根ほうれんそう』がずらり。

その名の通り根っこがほんのりと赤いほうれんそうは、ほんっっっとうに甘くて味わい深くて、生でも全然いけちゃいます。ほうれんそう独特の苦みみたいなものも殆ど無く、茹でればそれだけでOK。お醤油も要りません(私は)。素材が持つ美味しさを強く感じる一品でいきなりテンション↑。



こちらのかごに入っているのは『ひろっこ』と何とも可愛らしい名前がついた野菜(ちょっと写真が小さくてすみません)。フクモリでもお浸しなどでお馴染みの『ジアサツキ』(天然自生しているあさつき。The Asatsukiではなく自あさつき)を、若いうちに摘んたものだそうです。酢みそあえが美味!

そしてこちらは〜…



うるい(左側の黄色い長ネギみたいなもの)とふきのとう(右側の芽キャベツみたいなもの)ブース。ふきのとうは天ぷらになっていたものを試食。幾重にも重なった葉を花びらのように開いて揚げると、味も然ることながら見た目も可愛らしい。天ぷらに“花”を添える一品ですね〜。

そして美味しくて思わず試食で「おかわり!」をしてしまった庄内柿ジュース



魅惑の高畠ワイナリーもずらり…



&ほっぺた落ちそうになった山形牛・米沢牛・蔵王牛などなど(食べるのに夢中で写真撮り忘れました)…

ご紹介したのはほんの一部で全部をご紹介できないのが残念ですが、改めて『食材の宝庫山形県』を感じたひとときでした。

あ、もちろん、単に試食に行っただけではありません!これらの食材の持つ旨味を活かして皆様にお出しするのがフクモリの役目ですから…。

しかしながら山形は知れば知る程魅力的。

一見地味(失礼)でも、実は引き出しいっぱいで奥深いのです。

そーゆうほうが土地も人も長く愛される。と、思いませんか♡

色々持ち帰って試食したり調理したり。

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