2012年10月 のアーカイブ

祝復活pianona10月の巻。

2012年10月29日 月曜日
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今回のpianonaは、ひとことで言うと、しびれた!

ピアノはもちろん中島ノブユキさん、そして定村史朗さん(エレクトリックヴァイオリン)、芳垣安洋さん(ドラム&パーカッション)、尾島由郎さん(ラップトップ&エフェクト)という四名での共演でした。

ひとことで言わないと…(どこまで表現できるか分かりませんが)、今までのpianonaの即興演奏の中では最大人数であり、いくつもの音が最もフクザツに絡み合い、不思議な空間を生み出しながらも、とても興味深く、魅力的で、時の流れが止まっていたようで、あっという間に流れて行った一時間でした。

四名のアーティストが発し、反応し合った音たちは、それぞれに卓越した技術と感覚、互いの温度や空気を察知する力が無ければ、それは音楽にはなっていなかっただろうと思います。
しかしそれが凄く成功すると、、すごく魅力的な音の体験が出来るんですね。
纏まっていないようで纏まっているようで、纏まっていると単に言い切るには語弊があるし…。
もしあの音たちが目に見えてたとしたら、とてもアバンギャルドな形や色が空中を舞っては消えて行っていただろうと思います。
そんな感じです。

って全然伝わっていないと思うので、ほんの少し、こちらでご覧下さい。
映像でもその素晴らしさは伝わるかもしれませんが、生で聴くと全く別の良さが体験できるんですよねー。。



そしてお食事のほうも4種の共演メニューにさせて頂きました。


4色丼(だし、とろろ、醤油の実肉味噌、納豆。納豆と肉味噌がほぼ同色ではありますが…)、
4色お新香(ブルーベリーらっきょ、柿大根、おみ漬け、民田なすのからし和え)、
4種のきのこ汁(なめこ、はなたけ、ひらたけ、とらまきだけ)。
いずれもひとつひとつでも個性的な味わいなのですが、混じり合うとまた違うハーモニーが生まれるんですね〜。お新香はちょっと無理がありますけどね〜。


中島さん、ほぼ声が出ない程風邪をひかれていたのに、ありがとうございました(お大事に)!
アーティストの皆様、ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!

来月のpianonaは…開催予定ですが例の如く日にちは未だ決まっておりません。。
またtwitterFacebookなどでお知らせいたしますのでお楽しみに☆

よみがえりのレシピ、いよいよ公開!

2012年10月19日 金曜日
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山形県の在来作物を取り上げたドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』が、いよいよ明日(10/20)から渋谷ユーロスペースにて公開になります。



この映画は、気候、風土、歴史、資源など地域の特色を活かしながら代々受け継がれてきた野菜である『在来作物』の生産者を、山形県出身の若き監督(渡辺智史さん)が二年という歳月を費やして追ったドキュメンタリーなのですが、本当にオススメの作品です。

ただただ真っ直ぐな思いで在来作物を生産している方々の、ひたむきさと眩しさ。そこには働く上で誰もが考えそうなこと…「儲かりそう」とか「有名になりたい」とか「何か楽しそう」とか…

そんなものが一切ありません。むしろ苦労が多く、ニッチな作物なのでそう多く需要も無いが故にいつ途絶えてもおかしくない野菜たちなのですが、生産者の方々はそれぞれの思いで大切に大切に作物を育てています。映画はドキュメンタリーなので、劇的な展開や夢のようなシーンなどはありません。
むしろ淡々と進んでいきます。しかし、だからこそ心の芯に突きつけられるものがあり、心の奥底から湧き上がる何とも言えない感情と向き合うことになるのです。

そう、この映画は在来作物を通して私たちに訴えかけるものがあります。

日常では忘れがちだけれど、日本人の心に響く、忘れたくない、失いたくない風景。

人間にとっての豊かさとは何だろう?

大切なものって何だろう?

そんな映画に共鳴し、フクモリでは期間限定で『在来作物メニュー』を明日10/20(土)から展開することにいたしました。
チャレンジしたのは以下の4種。

上「からとり芋」右下「沖田なす」左下「田川かぶ」



そしてこちらが甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)。



これらの作物がそれぞれ、

からとり芋のグラタン/田川かぶのキッシュ/沖田なすの煮浸し/甚五右ヱ門芋のきぬかつぎ。

となって登場いたします。
この機会に是非、古来より受継がれてきた伝統の味をご賞味ください。
そして映画館にも是非、足を運んでみてください!
皆様のご来店(ご来館)、心よりをお待ちしております。


最後に、今回この企画にご協力頂いた、渡辺智史監督アルケッチァーノさん、甚五右ヱ門芋を生産されている佐藤さん鶴岡食文化産業創造センターの今野さん、ありがとうございました!!

mama!milkとイイホシさんと甘い夜。

2012年10月18日 木曜日
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月曜日は、mama!milk & イイホシユミコ“bon voyage”でした。

mama!milkの演奏を聴きながら、器作家のイイホシユミコさんの器でごはんを食べ、ひとときの旅気分をご堪能頂くというこのイベント。



席には、こんな風にイイホシさんの器がリボンで結ばれてみなさまをお迎えしました。旅のお供も出来るようにと重ねやすい形になっているこの器、5色あってどれも柔らかな色合いで落着きます。

そうしてmama!milkさんの演奏がスタートし、少し経つと…



フクモリのスタッフがお料理を配り始めました。

この日はspoken words projectさんにご協力頂き、スタッフは皆柄違いのワンピースを着用しておりました。

こんな感じで!(カワイイですよね!)



素敵な音色と共にお食事が運ばれて…まずはディナータイムです。

ちなみにこの日のメニューはこちら。



鶏のしょっつる塩焼き / だしかけ厚揚げ / 菊の花のおひたし / さつまいものカラメル / 弁慶飯

そうしてお腹も満たされたところで…再びmama!milkさん登場!



今度は照明真っ暗です。スポットライトたったひとつの中での演奏…
もーー、会場全体が正にtripした瞬間だったのではないでしょうか。

mama!milkさんの演奏は、何と言いましょうか、音色はもちろんのことまわりの空気や雰囲気も含めフィルム(映画、異空間)の世界に入り込んでしまったかのような空間を創り出すんですね。音色のひとつひとつが、奏でられているというか、感情を持って唄っていると表現したほうが近いように思います。

そのうえフクモリの壁に写し出されたのは、コントラバスを奏でる巨大な影と、華奢で妖艶なアコーディオン奏者という、まるで物語の中に出て来そうな影絵。時折、生駒さんの影はアコーディオン奏者でなくフラメンコダンサーのようにも見えたりもして、それがまた不思議な感覚に陥らせるのです。生駒さんのMCで発せられた声や、カサブランカの旅先でのbon voyage話がまた素敵だったりして。。

そんなわけでとても贅沢で官能的なひとときを(きっと)皆様過ごせたはず。
私もワイン片手に聴きたかったなぁ〜…(笑)。


あ、ちなみに☆
イイホシユミコさんの器とmama!milkさんのCDは今月末までタナフクモリで取り扱わせて頂いておりますので是非ご覧下さい。




最後に、
素敵な器をご提供してくださったイイホシユミコさん、
素晴らしい演奏をしてくださったmama!milkさん、
スタッフ衣装をご協力してくださったspoken words projectさん、
このイベントを企画し声をかけてくださった熊谷充紘さん、
そしてご来場頂いたみなさま、
ありがとうございました!!

またお会いするまで…bon voyage!


TOKYO shop bible

2012年10月12日 金曜日
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馬喰町も今や色々な楽しいスポットが出来ました。アガタ竹澤ビルにはギャラリー、ジュエリーショップ、雑貨屋さん、靴下屋さん、洋服屋さん、カフェなどが入り、そのビルの目の前には世界の毛糸が見られるKeito屋さんが出来たし、2分も歩けば泣く子も黙るstarnetさんがあるし。

中でも、当時は空室ばかりであったであろうアガタ竹澤ビルに店舗兼事務所を借りた、正に最初にこの街を開拓した店と言っても過言でもないのが、マルクトさんです。マルクトさんは言わずと知れたドイツ雑貨屋さんですが、マルクトを主宰している方が、雑貨王子こと塚本太朗さん。

今まで書いた本は、マルクトさんの本や、ウィーンの本エコバッグの本に…スタンプの本(こちらは2冊も!)など、正に雑貨王子らしい仕事っぷり。(そしてこちらのサイトでは何気に役所広司さんとトークしてるし…!)

著書はマルクトさんで購入可能。



そんな塚本さんが、ファッション誌『FUDGE』で何と10年間も連載していたとっておきのお店案内がこの度1冊の本になって出版されたのです!

ってことで早速記念写真を撮りに伺いました(笑)

ニコパチ!



タロさんお忙しい中おつきあい頂きありがとうございました。これぞご近所だからこそなせる技。

あ、今気付きましたがあまり本の表紙が見えないですね。。こちらに詳細が載っていますが、その名のとおり、東京のもえ〜っとカワイイお店が111店も載っています!色んなエリアに分かれているので、これは端から制覇したら楽しそう。。

とか宣伝しといてちゃっかりフクモリも載せて頂いているのですが!

フクモリキッチン担当、くりちゃんのお手製まかないレシピ付きなのであります!

モデルのkanocoちゃんもカワイイし。



写真やデザインもかわいらしいうえに、持ち歩きやすいように(?)手触りも柔らかく軽い用紙だし、細かい見所や地図もついていて、もちろんその場所へ行くために携えても良いのですが、見ているだけでも充分楽しめる一冊。

今日発売ということなので、是非チェックしてみてくださいね!

フクモリのまかないレシピ“醤油の実オムライス”も是非お試しあれ〜♪

つや姫販売スタート。

2012年10月11日 木曜日
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昨日は都内で、『2012 つや姫 全国発売スタートイベント』がありました。

“冷めても美味しい”つや姫。フクモリでも初年度より毎年仕入れさせて頂いているので、お招き預かり、行って参りました。

イベントは山形県知事の吉村美栄子さんの挨拶からはじまり、2012ミス・ワールド日本代表の五十嵐希さん(鶴岡市ご出身だそうです!)のご挨拶や、つや姫のCMに出演されている阿川佐和子さんのお言葉等々、さすが『つや姫』という名前だけあって、女性がメインとなったイベントでした。

才色兼備な女性陣が年齢に関係なく(その年齢にふさわしい美しさで)、堂々と生き生きとしていたステージは、終始温かく楽しい空気に包まれました。

ステージ両脇に立っているのが『つや姫レディ』、一番右のちっちゃな方が「やまがた特命観光・つや姫大使」、左隣の長身の方が五十嵐希さん、その左が阿川佐和子さん、そして山形県知事の吉村美栄子さん。



そしてイベント終了後は、別室にて新米・つや姫の試食会!
「今年は猛暑でしたが、つや姫は暑いのがお好きなようで…とても美味しいお米になりました」とは生産者の方のお言葉。期待に胸が膨らみます。

ひとくちおにぎりや、太巻き…

みなさん箸が休まらず(笑)侵入されました



庄内のお魚のにぎり寿司…

こちらは早々と半分以上無くなってました



鯛漬け丼…

お茶漬けだったかな…?



芋煮…

牛肉が美味しすぎました。



その他、つや姫のピラフや山形牛の肩ロース赤ワイン煮、三元豚のソテー、フルーツ、お酒、ワインetc…ぜーんぶのメニューが山形県産の食材で料理されたもので、『食材の宝庫山形県』という印象を改めて感じました。

これらの食材は、きっと東京方面にも多く出荷されているのだろうと思いますが、魚は本当に入手しにくく、特に秋〜冬にかけてはいつも困り果てています。しかしながら、地産地消という言葉があるように、その土地で採れたものをその土地で頂く、ということはとても望ましいこと。東京に来る前に東北地方で消えてしまうのも、決して悪いことではありません。
むしろ、東北のものを味わいたいなら、東北へ行け(来い)!というほうが健全なような…

しかし山形の美味しさをちょっぴり東京で味わってもらってそれがきっかけで山形へ行ってみよう!なんてことになれば、それはフクモリにとって理想的なこと。。
東京で山形の食材を提供するというのも、なかなか悩ましい部分もあるのです…。


食欲の秋、紅葉の秋。
やっぱりこの季節には山形県へ「新米を食べに」なんて理由で訪れてみるのも乙デスネ。そしてその際は是非、亀や滝の湯葉山舘へご宿泊を…☆

ちなみに今年の「つや姫」の新米はフクモリでは10月中旬から(そろそろですね)!

キャラメルロイヤルミルクティができるまで。

2012年10月5日 金曜日
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もうすっかり秋めいてまいりました。

今日は、フクモリで今月からスタートしたオススメドリンク『キャラメルロイヤルミルクティ』が出来るまでを追ってみようと思います!ご家庭でも是非!と言いたいところですが、スチーマーが無いと肝心な泡が出来ないので、それは最初にお伝えしておきますね。。

まず最初に、キャラメルを作ります。材料は以下の通り。

・グラニュー糖

・水(グラニュー糖の半分の量)

・生クリーム(水より少し多め)

まず最初に、グラニュー糖にお水をin!して火にかけます。



待ちます。

※この時、消しゴムを顔で遊ばせる必要はありません。



5分後…フツフツと沸騰してまいりました。



でもまだまだ。待ち時間は働きながら待ちます。グラスをぴかぴかにしたりしても良し。



10分後…泡の種類が変わってきました。泡が個々になってきたという感じです。



でもまだまだ。その間に、電話予約の受付けをしてみたりします。ありがとうございます、フクモリでございます〜。



15分後…泡が更に個々になり、泡の動きも滑らかになってきました。



これでもまだまだ。あ、ワインのご注文が入りました。毎度〜!



20分後…!何だか色味が変わってきましたよ!



どんどん黄金色になっていきます。さささっとかき混ぜて…



素早く差し水!



そして素早く生クリーム投入!



ジュワ〜ッ!みるみるうちに違う物体になってまいりましたよ。ムクムク〜ッ!!



混ぜ混ぜ〜っ!



キャラメル〜ッ!



これでキャラメルは完成です。差し水をしてからこのキャラメル状になるまでは、約2分という早さ!差し水をするまでにはだいぶ時間がかかりましたが、その後はサササッと素早く行動しないといけません。

そしてお次はロイヤルミルクティを作っていきます。材料は、

・お湯

・アッサムティー

・牛乳

・キャラメル

アッサムティーを入れます。



ポットに1杯分の茶葉を入れ、コップ半分くらいのお湯を入れ、3分程蒸らします。



3分経ったら、ティーの中に牛乳80ccとキャラメル大さじ1杯分をin!



スチームでシューッと温めて〜



茶こしで茶葉と泡を漉しながら注ぎ込みます。



そして!ジャジャ〜ン!!キャラメルはこんな容器に入れまして、爪楊枝を用意。



ここからは連写でお伝えします。説明すると、ぐるぐるぐる〜〜サッサッサという感じでしょうか。



はい、出来上がり!



紅茶とミルクとキャラメル、そしてふんわりした泡の感触は、思わずとろんとなってしまう程優しい味わい。秋はこんなゆったりとしたドリンクで、ゆっくり本でも読んで過ごしたいものです。是非、ティータイムにお試しくださいませ☆