月曜日は、mama!milk & イイホシユミコ“bon voyage”でした。
mama!milkの演奏を聴きながら、器作家のイイホシユミコさんの器でごはんを食べ、ひとときの旅気分をご堪能頂くというこのイベント。
席には、こんな風にイイホシさんの器がリボンで結ばれてみなさまをお迎えしました。旅のお供も出来るようにと重ねやすい形になっているこの器、5色あってどれも柔らかな色合いで落着きます。
そうしてmama!milkさんの演奏がスタートし、少し経つと…
フクモリのスタッフがお料理を配り始めました。
この日はspoken words projectさんにご協力頂き、スタッフは皆柄違いのワンピースを着用しておりました。
こんな感じで!(カワイイですよね!)
素敵な音色と共にお食事が運ばれて…まずはディナータイムです。
ちなみにこの日のメニューはこちら。
鶏のしょっつる塩焼き / だしかけ厚揚げ / 菊の花のおひたし / さつまいものカラメル / 弁慶飯
そうしてお腹も満たされたところで…再びmama!milkさん登場!
今度は照明真っ暗です。スポットライトたったひとつの中での演奏…
もーー、会場全体が正にtripした瞬間だったのではないでしょうか。
mama!milkさんの演奏は、何と言いましょうか、音色はもちろんのことまわりの空気や雰囲気も含めフィルム(映画、異空間)の世界に入り込んでしまったかのような空間を創り出すんですね。音色のひとつひとつが、奏でられているというか、感情を持って唄っていると表現したほうが近いように思います。
そのうえフクモリの壁に写し出されたのは、コントラバスを奏でる巨大な影と、華奢で妖艶なアコーディオン奏者という、まるで物語の中に出て来そうな影絵。時折、生駒さんの影はアコーディオン奏者でなくフラメンコダンサーのようにも見えたりもして、それがまた不思議な感覚に陥らせるのです。生駒さんのMCで発せられた声や、カサブランカの旅先でのbon voyage話がまた素敵だったりして。。
そんなわけでとても贅沢で官能的なひとときを(きっと)皆様過ごせたはず。
私もワイン片手に聴きたかったなぁ〜…(笑)。
あ、ちなみに☆
イイホシユミコさんの器とmama!milkさんのCDは今月末までタナフクモリで取り扱わせて頂いておりますので是非ご覧下さい。
最後に、
素敵な器をご提供してくださったイイホシユミコさん、
素晴らしい演奏をしてくださったmama!milkさん、
スタッフ衣装をご協力してくださったspoken words projectさん、
このイベントを企画し声をかけてくださった熊谷充紘さん、
そしてご来場頂いたみなさま、
ありがとうございました!!
またお会いするまで…bon voyage!