‘メニュー’ カテゴリーのアーカイブ

7月の新メニュー

2013年7月9日 火曜日
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暑い暑いアツイ〜!!

と叫んだところで更に暑苦しくなるだけなので、そんな日には早めに仕事を切り上げて、フクモリで美味しいドラフトビールをグイ〜〜〜ッ&プハーーーッといかがでしょうか?

だってこんなにビールに合うメニューが登場してるんです。

その1.

フライドポテトサラダ フクモリ風



レタスやキュウリやパプリカといった軽やかな夏野菜たちの中央に、ずっしりと乗っかる存在感抜群の揚げポテト。この対比が最高に合うんですっ。

レタスの上に味わいたっぷりのポテトを乗せて(ついでにベーコンもマッシュルームも玉ねぎも!)ひと口食べたら止まりません…

是非ご賞味あれ。

その2.

夏イカのもんぺ焼き。山形の郷土料理です。



まぁ〜るいフォルムに愛らしさすら感じる焼かれたイカ。

しかし、可愛らしいだけじゃないんです!

まさかのイカinイカ



ぷっくりとした弾力のあるその身を切ると…

中からは旨味たっぷりの汁と大量のゲソが登場〜!

これが驚くほど美味。甘味のある味噌と紫蘇の風味が何ともイカと合っていて本当にも〜

ワン・モア・ビール!!

ってフクモリで叫んでください。思う存分 ♪

ご来店、お待ちしております☆

定食てぬぐいの季節。

2013年4月16日 火曜日
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昨年、フクモリ三周年記念に「定食てぬぐい」なるものを作りました。

既にフクモリにご来店頂いている方はご存知かと思いますが、フクモリの昼の定食(11:30〜15:00)は、魚定食・肉定食・本日の○○定食、の三種類で、それぞれが日替りの内容となっているのですが、そのメニューを手ぬぐいにしてみました(ほぼ実物大)!というものです。

左が肉で右が魚。各¥250とお得でございます。



イラストは弊社のユルキャラかもちゃん(と言っても皆様ご存知無いかと思いますが…)。

で、その内容と申し上げますと、肉定食は不動の人気No.1!ハンバーグ定食で、魚定食はサクラマスの塩漬け焼きでございます。

で、どうして今更この手ぬぐいを話題にしたかと申しますと!

何と四周年(来月)を目前にして図ったかのように本日計300枚が目出度く完売したのであります〜☆

というわけで、今年も四周年記念に定食てぬぐいを制作中ですので、お楽しみに。今年は何定食でしょうかー?

よみがえりのレシピ、いよいよ公開!

2012年10月19日 金曜日
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山形県の在来作物を取り上げたドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』が、いよいよ明日(10/20)から渋谷ユーロスペースにて公開になります。



この映画は、気候、風土、歴史、資源など地域の特色を活かしながら代々受け継がれてきた野菜である『在来作物』の生産者を、山形県出身の若き監督(渡辺智史さん)が二年という歳月を費やして追ったドキュメンタリーなのですが、本当にオススメの作品です。

ただただ真っ直ぐな思いで在来作物を生産している方々の、ひたむきさと眩しさ。そこには働く上で誰もが考えそうなこと…「儲かりそう」とか「有名になりたい」とか「何か楽しそう」とか…

そんなものが一切ありません。むしろ苦労が多く、ニッチな作物なのでそう多く需要も無いが故にいつ途絶えてもおかしくない野菜たちなのですが、生産者の方々はそれぞれの思いで大切に大切に作物を育てています。映画はドキュメンタリーなので、劇的な展開や夢のようなシーンなどはありません。
むしろ淡々と進んでいきます。しかし、だからこそ心の芯に突きつけられるものがあり、心の奥底から湧き上がる何とも言えない感情と向き合うことになるのです。

そう、この映画は在来作物を通して私たちに訴えかけるものがあります。

日常では忘れがちだけれど、日本人の心に響く、忘れたくない、失いたくない風景。

人間にとっての豊かさとは何だろう?

大切なものって何だろう?

そんな映画に共鳴し、フクモリでは期間限定で『在来作物メニュー』を明日10/20(土)から展開することにいたしました。
チャレンジしたのは以下の4種。

上「からとり芋」右下「沖田なす」左下「田川かぶ」



そしてこちらが甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)。



これらの作物がそれぞれ、

からとり芋のグラタン/田川かぶのキッシュ/沖田なすの煮浸し/甚五右ヱ門芋のきぬかつぎ。

となって登場いたします。
この機会に是非、古来より受継がれてきた伝統の味をご賞味ください。
そして映画館にも是非、足を運んでみてください!
皆様のご来店(ご来館)、心よりをお待ちしております。


最後に、今回この企画にご協力頂いた、渡辺智史監督アルケッチァーノさん、甚五右ヱ門芋を生産されている佐藤さん鶴岡食文化産業創造センターの今野さん、ありがとうございました!!

キャラメルロイヤルミルクティができるまで。

2012年10月5日 金曜日
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もうすっかり秋めいてまいりました。

今日は、フクモリで今月からスタートしたオススメドリンク『キャラメルロイヤルミルクティ』が出来るまでを追ってみようと思います!ご家庭でも是非!と言いたいところですが、スチーマーが無いと肝心な泡が出来ないので、それは最初にお伝えしておきますね。。

まず最初に、キャラメルを作ります。材料は以下の通り。

・グラニュー糖

・水(グラニュー糖の半分の量)

・生クリーム(水より少し多め)

まず最初に、グラニュー糖にお水をin!して火にかけます。



待ちます。

※この時、消しゴムを顔で遊ばせる必要はありません。



5分後…フツフツと沸騰してまいりました。



でもまだまだ。待ち時間は働きながら待ちます。グラスをぴかぴかにしたりしても良し。



10分後…泡の種類が変わってきました。泡が個々になってきたという感じです。



でもまだまだ。その間に、電話予約の受付けをしてみたりします。ありがとうございます、フクモリでございます〜。



15分後…泡が更に個々になり、泡の動きも滑らかになってきました。



これでもまだまだ。あ、ワインのご注文が入りました。毎度〜!



20分後…!何だか色味が変わってきましたよ!



どんどん黄金色になっていきます。さささっとかき混ぜて…



素早く差し水!



そして素早く生クリーム投入!



ジュワ〜ッ!みるみるうちに違う物体になってまいりましたよ。ムクムク〜ッ!!



混ぜ混ぜ〜っ!



キャラメル〜ッ!



これでキャラメルは完成です。差し水をしてからこのキャラメル状になるまでは、約2分という早さ!差し水をするまでにはだいぶ時間がかかりましたが、その後はサササッと素早く行動しないといけません。

そしてお次はロイヤルミルクティを作っていきます。材料は、

・お湯

・アッサムティー

・牛乳

・キャラメル

アッサムティーを入れます。



ポットに1杯分の茶葉を入れ、コップ半分くらいのお湯を入れ、3分程蒸らします。



3分経ったら、ティーの中に牛乳80ccとキャラメル大さじ1杯分をin!



スチームでシューッと温めて〜



茶こしで茶葉と泡を漉しながら注ぎ込みます。



そして!ジャジャ〜ン!!キャラメルはこんな容器に入れまして、爪楊枝を用意。



ここからは連写でお伝えします。説明すると、ぐるぐるぐる〜〜サッサッサという感じでしょうか。



はい、出来上がり!



紅茶とミルクとキャラメル、そしてふんわりした泡の感触は、思わずとろんとなってしまう程優しい味わい。秋はこんなゆったりとしたドリンクで、ゆっくり本でも読んで過ごしたいものです。是非、ティータイムにお試しくださいませ☆

おしょくじけん。

2012年9月21日 金曜日
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フクモリの入口正面、入店後0.1秒という立地でとても素敵な販売を始めました!



こちら、その名もズバリ『フクモリお食事券』。



券の色は緑、



決して色とりどりではない緑、



もの凄く綺麗な発色ではない緑一色展開のみで販売されております!



お食事券っていうと何となく汚職事件みたいにも聞こえますが(聞く人によりますよね…)このお食事券は美味しい料理と交換できるオ・イ・シ・イ・オ・シ・ョ・ク・ジ・ケ・ン☆何も作れなくても食べるだけだから大丈夫です、誰でも。

そんなわけで一昨日のブログを読んでない方には全く伝わらない内容になっている本日のブログですが(手抜きをしているわけではありません)、フクモリのお食事券、ランチタイムを含めた全てのメニュー(約50種類)に適応可能です!ちょっとしたプレゼントや景品などに是非、『選べる美味しい贈り物』として選んで頂けますと幸いです☆

9月の新メニュー☆

2012年9月4日 火曜日
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最近は日中は暑くても8月に比べれば少しサラッとしているし、朝晩も割と涼しくなってきましたね。9月に入ってやっと夏の理想型に辿り着いた感じがします。

夏にような初秋のような、そんな9月にご提供する新メニューの中から今回は“野菜”メニュー三品をご紹介!

まず一品目はこちら、『おかひじきと寿幸鶏のサラダ』。

もりもりもぐもぐ食べられます!



フクモリのおひたしメニューでは常連の、シャキシャキとした歯ごたえが美味しいおかひじきがレタスに生まれ変わりました!ボイルした寿幸鶏と、新鮮なレタス・トマト・キュウリと共に胡麻ドレッシングでお召し上がりください。それぞれの食感とゴマドレながらさっぱりとした味わいがとっっても美味でオススメです!大皿なのでシェアして食べるサイズですが、ひとりでも食べ飽きないくらいですし、何よりもヘルシー☆

そして二品目はこちら、『秋茄子ときのこの揚げ浸し』。

茄子ときのこと糸がきコンビ。



揚げナスにぎゅっと詰まったナスの風味を、煮汁をたっぷり含んだ状態できのこと一緒にアツアツでお召し上がりください!ナスの風味とほんのり甘い煮汁が口の中で広がる瞬間、あぁ、日本人でヨカッタ。。って思うかもしれません。そして冷めても美味しいのでお酒のお供にもどうぞ。

そしてラストは、『とうもろこしのかき揚げ』。

鮮やかな黄。



旬ですよね〜。夏のトウモロコシって何であんなに美味しいんでしょうか。ただ塩茹でするだけで充分だし、夏のBBQなんかでもただ焼いただけで美味しい。のですが、そろそろ秋らしい装いで洒落たい頃。衣と共にこちらもアツアツで、フクモリではお馴染みの三種の塩(庄内塩・藻塩・こんぶ塩)につけてお召し上がりください。

旬のものはやはりその時期に、「旬はやっぱりいいね〜」なんて言いながら楽しむのが良いですよね。これから秋に向けて、増々食材への期待は高まるばかりですが、今月もなかなか見逃せない(食い逃せない)メニューです!

みなさまのご来店、お待ちしております☆

生そうめんと、ある夏の日曜日。

2012年7月31日 火曜日
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7月がもう終わりますね!

もう、暑くて7月でも8月でもいいよ、って気がしなくもない今日この頃ですが…。

みなさん、ちゃんとごはん食べてますか?

暑いとどうしてこう食欲が失せるのでしょうね、食べると増々アツくなるからでしょうか?

そんな時にはコレです!



今年もこの季節がやってきました!

『夏野菜の生そうめん』。文字通り夏野菜(胡瓜、茄子、茗荷、オクラ、トマトetc…)を、鶴岡産のコシのある生そうめんにどばっっとぶっかけられている一品。冷たくて、ダシがまた良い味をダシてるんです。

こちらの生そうめんは8月からのメニューで、お昼は日替り定食として、週に一度程度登場しております。

そんな美味しいオススメもしつつ、先週開催されたイベント『Retrofuturhythm+ある夏の日曜日。』

をちょっと振り返ってみます。

“レトロフューチャリズム”とは、ユーフォニアム奏者であり様々な楽曲を手掛けている音楽家である権藤知彦さんと、本場ハーレムのアポロシアターでの出演経験があるソウルシンガーの松谷冬太さんという幼なじみコンビで結成された奇跡のユニット!

そんなお二人が今回の演奏にお招きしたのは、ギタリストの和泉聡志さん、パーカッションや鍵盤も演奏する音楽家・田中佑司さん、そしてそして、もはやイラストレーターとひとことでは言えないアーティスト、エドツワキさん。

この小さなフクモリ店内に、パーカッション、ギター、ボーカル、ユーフォニアム、&ライブペインティング!です。ぎゅぎゅっと入って頂いたのですが、音色と世界はめくるめく…広がりましたよ〜〜。最後の最後の2分半、動画UP致しましたので是非ご覧下さい。エドさんが佑司くんに隠れてしまってあまり見えてないのですが(笑)最後はエドさんのサインでfinish!

みなさまお疲れさまでした&ありがとうございました!!


おみやげフクモリ営業中。

2012年5月15日 火曜日
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小さい頃に家族で行った、(その名も正に)ファミレスの入口レジ付近に並んでいたおもちゃの数々…みなさんの記憶の片隅にもきっとありますよね?

子ども心に「何でレストランにおもちゃが売ってるの?」とギモンだった反面、「ここは何をおねだり出来るかな〜?」とちょっぴりワクワクした記憶がある、不思議なスペース。

今も在るのかな?都内のファミレスにはあまり無いですよね(多分)?

そんな思い出が懐かしくて…作ってしまったワケではありませんが、フクモリにも大人に嬉しいおみやげスペース作りました。

その名もズバリ『おみやげフクモリ』。



えーっとちょうどおみやげ部分が反射して下のワインが目立ってますが、売ってるのは上の段のモノたちだけです。

その内容はと言うと…



フクモリのメニューにもあります『ソーセージケークサレ(甘くない塩ケーキ)』(左)

“冷めても美味しい”がキャッチコピーの『つや姫(炊いた状態ではありません)』(右)



(そして左から)

春の「ごはんの友」でも好評だった『塩納豆』

オーナー旅館である湯野浜の亀やさんの朝食でもお馴染みの『鶴亀納豆』

そしてフクモリで使用している調味料“ハナブサ”の『フクモリ調味料セット』

というラインナップ。

調味料セットはこんな風に↓コンパクトな手提げ箱の中に6種類の調味料が入って¥1,500とオ・ト・ク!



(左上から時計回りに、米味噌、別製しょうゆ、だし醤油、唐辛子味噌、しょうが味噌、しょうゆの実)

ハナブサの調味料は、職人さんがほとんど手作業で作っていて、パッケージも敢えて“裏面”みたいにして原材料を目立つように表示されているそうです。

味噌、醤油は和食の基本ですし、“しょうゆの実”は生野菜に付けたりごはんにかけたり何かに混ぜたりしても美味しい優れもの。是非、ちょっとした手土産や自分へのお土産としてご利用いただければと思います。

『おみやげフクモリ』、お子様におねだりされることは無いと思いますが、是非、子ども心を思い出して旦那様や彼氏におねだりして楽しんでみるのはいかがでしょうか…(笑)♡

飲文音 ; )

2012年3月14日 水曜日
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今日は新メニューや雑誌やイベントのお知らせなど〜。

まずは旬の苺を使ったゆうこりん特製苺ドリンクメニューをご紹介☆



見た目も可愛らしい「ちょっと甘めの苺ロゼサングリア」。

自家製の苺シロップ+ロゼワイン+氷に閉ざされた苺まるごとひとつ!という組合せは見るからにラブリ〜♡なドリンクで、味もラブリー♡な美味しさ。ラブリー♡なお洋服を着ている人も着ていない人も、上目遣いで飲んだら胸キュン♡な一品で…



氷が溶けるとワォ♡な苺ちゃんが露な姿で現れます。

一足先に昼間っから頬をちょっぴり赤らめたりして春気分を味わえる一品ですぞぉ〜♡って♡マークの妄想が多すぎて私のアタマが一足先に春ボケし始めたとこで次の話題へ。。

i-Dモデル化ゆうこりん。



今月号の『FUDGE』と『popeye』にフクモリ紹介されています!

『FUDGE』は、いつもお世話になっているお隣のビルでマルクト(ドイツ雑貨店)も経営している雑貨王こと塚本太朗さんが連載をされているページにて。

堂々とタナフクモリが紹介されちゃっています〜。ありがとうございます!

タナフクモリは、東東京の素敵なショップやアーティストを紹介する棚で、タナフクモリをきっかけにそのお店へ足を運んでもらえればな〜と思って始めた企画なので、更に多くの皆様に知っていただけることはうれしいですね〜。みなさまも是非フクモリにいらした際は螺旋階段奥のタナを覗いてみてください。

そして『popeye』では「居心地のいい音カフェ」特集で紹介されています。月例のpianonaもお陰様で告知後すぐ満席となるありがたさですが、やっぱり音と食事は切り離せないものですよね。どちらかのバランスが悪いととても心地悪くなって、双方のバランスが良いととっても心地よくなる…(って正にそれがこの特集で伝えたいことなのだと思いますが)何れにせよ、恐縮です!

でもって、popeyeでもちょっと紹介されているイベントがこちら!

一応グルグルのほうがユザーンさんでストレートなうねりがダイキチさん。のヘアーを象っております。



来月15日(日)に開催予定の、ヨシダダイキチ×U-zhaanによる『インド古典音楽の時間』。

初めておふたりの演奏を聴いてからというもの、その魅力にどっぷりハマってしまいそれ以降定期的にこの音色を求めるようになったのですが、何故か最近このおふたりの演奏会が無かった(理由は特に無いそうですが)。無いならフクモリでやってもらえないだろうか?と思いたっての企画。

〜問屋街に響き渡るタブラとシタールの音色〜を想像するだけでちょっと面白いのですが、現在毎年恒例のインド修行へと旅立っているU-zhaanさん帰国後間もない演奏ってことでそれもまた楽しみです。

既に告知後2日間で定員半分以上のご予約を頂いておりますが、この日はまっったりゆっっくりじっっくりおふたりの演奏を聴く会にしたいと思っておりますので、未体験の方は是非オススメいたします。

フクモリも、インド式に変身〜☆

する予定ですのでお楽しみに〜!

山形の滋味。

2012年2月21日 火曜日
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先日、こんなイベントがありました。



おいしい山形・地域物産。もう聞いただけで食いしん坊根性が現れ我先にと手も舌も出てしまう私ですが、とりあえず落着き、襟を正して会場入り。この日、会場には文字通り…県内の様々な地域で穫れた沢山の『おいしい山形』が処狭しと並んでおりました。



まず最初に、山形の伝統野菜を扱うブースへ。



赤根ほうれんそう』がずらり。

その名の通り根っこがほんのりと赤いほうれんそうは、ほんっっっとうに甘くて味わい深くて、生でも全然いけちゃいます。ほうれんそう独特の苦みみたいなものも殆ど無く、茹でればそれだけでOK。お醤油も要りません(私は)。素材が持つ美味しさを強く感じる一品でいきなりテンション↑。



こちらのかごに入っているのは『ひろっこ』と何とも可愛らしい名前がついた野菜(ちょっと写真が小さくてすみません)。フクモリでもお浸しなどでお馴染みの『ジアサツキ』(天然自生しているあさつき。The Asatsukiではなく自あさつき)を、若いうちに摘んたものだそうです。酢みそあえが美味!

そしてこちらは〜…



うるい(左側の黄色い長ネギみたいなもの)とふきのとう(右側の芽キャベツみたいなもの)ブース。ふきのとうは天ぷらになっていたものを試食。幾重にも重なった葉を花びらのように開いて揚げると、味も然ることながら見た目も可愛らしい。天ぷらに“花”を添える一品ですね〜。

そして美味しくて思わず試食で「おかわり!」をしてしまった庄内柿ジュース



魅惑の高畠ワイナリーもずらり…



&ほっぺた落ちそうになった山形牛・米沢牛・蔵王牛などなど(食べるのに夢中で写真撮り忘れました)…

ご紹介したのはほんの一部で全部をご紹介できないのが残念ですが、改めて『食材の宝庫山形県』を感じたひとときでした。

あ、もちろん、単に試食に行っただけではありません!これらの食材の持つ旨味を活かして皆様にお出しするのがフクモリの役目ですから…。

しかしながら山形は知れば知る程魅力的。

一見地味(失礼)でも、実は引き出しいっぱいで奥深いのです。

そーゆうほうが土地も人も長く愛される。と、思いませんか♡

色々持ち帰って試食したり調理したり。