‘カルチャー’ カテゴリーのアーカイブ

新学期。新しい仲間たち。

2013年4月2日 火曜日
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みなさま大変ご無沙汰しておりました。

宿題をサボリまくっていた昨年度。

今年は真面目にブログの更新をしていこう!

と、誰もが思う新学期。

真新しいノートと鉛筆を手にして…

続いたのは一体何日やら。

でも頑張ります!

だってだって…桜は散ってしまいましたが、フクモリには素敵な「桜」が仲間入りしましたし!

ピンク色だけが美ではないのだ



はい、フクモリでは定期的に演奏会を開催して頂いている音楽家の中島ノブユキさんが今回手掛けているのは、現在NHKにて絶賛放送中のあの大河ドラマ『八重の桜』のサウンドトラックであります!

劇中に流れる音楽は全部(オープニング曲と八重のテーマを除いて)中島さんが作曲し、様々な編成で演奏されているのですが、ドラマを観ている人も観ていない人も、このサウンドトラックを聴けば様々な感動が…(喜びや悲しみや怒りや美しさに心震える瞬間を)楽しめますので、本当にオススメの一枚です!

しかし全24曲ってスゴイですよね。しかもまだまだ制作は続いているんだとか…(放送は一年間毎週ですからね)

話はすっかり桜に咲きましたが、フクモリの新学期に仲間入りしたのは八重の桜さんばかりではありませんっ。こちら!

どどーん!ていう演出を矢印がしてくれてます。



CDタナフクモリ!

全曲視聴可能です(左側に置いてあるiPodで)

CDのラインナップは全て、今までフクモリで演奏して頂いた方々のもののみなのですが、ま〜本当に素晴らしい方々に支えられてイベントを続けて来られたんだなぁ…と感じずにはいられません。

みなさま是非、フクモリにいらした際には勇気をふりしぼって螺旋階段脇(タナフクモリ横)のCDコーナーもご覧下さいませ。

引くとこんな感じです。



お待ちしております☆

明けまして!

2013年1月15日 火曜日
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明けまして〜と言うには遅すぎますが、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
今年もフクモリ、モリモリ頑張って参りたいと思っております。

2012年フクモリ最後の営業日(29日)は、中島ノブユキさんが長年にわたり作曲に取り組まれている『プレリュードとフーガ』の演奏会を12月のpianona拡大版!として開催して頂きました。(去年のことじゃないか!とか言わないでください…)その素晴らしいひとときのlogを映像と共に。。

第一部は『中島先生によるプレリュードとフーガのレクチャー』。

プレリュードとフーガは音楽を聴けば「ああこれはフーガかな」と分かりますが、「じゃあどんな曲をフーガと言うの?」と言われてちゃんと説明できる人はそう居ないと思います。

まず提示部があって嬉遊部があってまた第二提示部があって嬉遊部があって…最後はストレットと言われる追迫部で終わる〜…
ってやっぱり文章にしてしまうと何だか全然ワカラナイのですが(笑)、、今回のレクチャーでは、ひとつひとつのパートを実際にバッハなどを聴きながら、
「ここが提示部です…ここが嬉遊部です…」
という具合に丁寧に解説して頂いたので、とても分かりやすかった!
ふむふむなるほどフーガってこーゆう構成で出来ているのか、
と分かった段階で…第二部の演奏スタート♪
お客様にはこんな風に↓各曲がどんな構成で演奏されるのか?が一目瞭然のガイドまで頂き…



アタマの中では先程の解説を反芻しながら…
あとは身体と心で音を聴くだけです。。



さて、お分かりのようにひとこで『プレリュードとフーガ』と言っても、このように溜め息が出る程美しい世界が…次々と広がって行くんですね〜…。
今回演奏して頂いた曲の数々は、その世界観がまた各曲全然違っていて、どこまでも中島ノブユキワールドでありながら、どこまでも(何曲でも)聴いていたいと思える音色でした。
またいつか、改めてこの名曲の数々に再会できることを楽しみにしつつ…

今年のpianonaもどうぞよろしくお願いいたします☆

Ful ~Happy Noel Live 2012~

2012年12月27日 木曜日
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あらやだ今年も残すところあと4日ですよ!

日々忘年会に追われ、お酒を飲んだり飲まれたりの日々を満喫してますか?
フクモリでは連休明けの25日、素敵なクリスマスイベントを開催しました。
マリンバアンサンブル『Ful(フル)』をお招きしてのクリスマスライブです!

いや何とも美しい一夜でした…。

店内に響き渡る美しく温かいマリンバの音色、4人揃って美しいFulの皆様♡

演奏曲はというと、全10曲+アンコールで、Englishman in Newyorkから始まり、New Cinema Paradise(この曲とマリンバの相性は最高でしたね)、その他スティービー・ワンダーやビートルズ、パット・メセニー等々馴染みのある曲をマリンバの演奏で聴くとまた随分と新鮮で、何よりも楽しかった!
だって美しい曲が美しい音色となり美しい人たちに奏でられてるんですよ?!
そしてどこからどう見ても何かどう違うのか全くワカラナイ“木の板”を、一体全体どうやって見分けて2本(あるいは4本!)のバチで起用に演奏しているのでしょうか…。
私には皆目検討もつきませんが、くるくると元気良く可憐に動き回るFulのみなさんを見ているのもまた楽しかったですねー!

そんな素敵なひとときを今回もお裾分けです。
ハッピーなクリスマスを過ごした方もそうでなかった方もこの一年が最悪だったという方も、この映像で癒されて下さいませ☆



ちなみにFulの次回の演奏は1/17(木)、表参道のCAYにて。
だそうです。CAYもお食事を頂きながらゆっくりと楽しめるスペースですよね。
この美しい幸せなひととき、皆様も是非体感してみてはいかがでしょうか〜?!

祝復活pianona10月の巻。

2012年10月29日 月曜日
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今回のpianonaは、ひとことで言うと、しびれた!

ピアノはもちろん中島ノブユキさん、そして定村史朗さん(エレクトリックヴァイオリン)、芳垣安洋さん(ドラム&パーカッション)、尾島由郎さん(ラップトップ&エフェクト)という四名での共演でした。

ひとことで言わないと…(どこまで表現できるか分かりませんが)、今までのpianonaの即興演奏の中では最大人数であり、いくつもの音が最もフクザツに絡み合い、不思議な空間を生み出しながらも、とても興味深く、魅力的で、時の流れが止まっていたようで、あっという間に流れて行った一時間でした。

四名のアーティストが発し、反応し合った音たちは、それぞれに卓越した技術と感覚、互いの温度や空気を察知する力が無ければ、それは音楽にはなっていなかっただろうと思います。
しかしそれが凄く成功すると、、すごく魅力的な音の体験が出来るんですね。
纏まっていないようで纏まっているようで、纏まっていると単に言い切るには語弊があるし…。
もしあの音たちが目に見えてたとしたら、とてもアバンギャルドな形や色が空中を舞っては消えて行っていただろうと思います。
そんな感じです。

って全然伝わっていないと思うので、ほんの少し、こちらでご覧下さい。
映像でもその素晴らしさは伝わるかもしれませんが、生で聴くと全く別の良さが体験できるんですよねー。。



そしてお食事のほうも4種の共演メニューにさせて頂きました。


4色丼(だし、とろろ、醤油の実肉味噌、納豆。納豆と肉味噌がほぼ同色ではありますが…)、
4色お新香(ブルーベリーらっきょ、柿大根、おみ漬け、民田なすのからし和え)、
4種のきのこ汁(なめこ、はなたけ、ひらたけ、とらまきだけ)。
いずれもひとつひとつでも個性的な味わいなのですが、混じり合うとまた違うハーモニーが生まれるんですね〜。お新香はちょっと無理がありますけどね〜。


中島さん、ほぼ声が出ない程風邪をひかれていたのに、ありがとうございました(お大事に)!
アーティストの皆様、ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!

来月のpianonaは…開催予定ですが例の如く日にちは未だ決まっておりません。。
またtwitterFacebookなどでお知らせいたしますのでお楽しみに☆

よみがえりのレシピ、いよいよ公開!

2012年10月19日 金曜日
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山形県の在来作物を取り上げたドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』が、いよいよ明日(10/20)から渋谷ユーロスペースにて公開になります。



この映画は、気候、風土、歴史、資源など地域の特色を活かしながら代々受け継がれてきた野菜である『在来作物』の生産者を、山形県出身の若き監督(渡辺智史さん)が二年という歳月を費やして追ったドキュメンタリーなのですが、本当にオススメの作品です。

ただただ真っ直ぐな思いで在来作物を生産している方々の、ひたむきさと眩しさ。そこには働く上で誰もが考えそうなこと…「儲かりそう」とか「有名になりたい」とか「何か楽しそう」とか…

そんなものが一切ありません。むしろ苦労が多く、ニッチな作物なのでそう多く需要も無いが故にいつ途絶えてもおかしくない野菜たちなのですが、生産者の方々はそれぞれの思いで大切に大切に作物を育てています。映画はドキュメンタリーなので、劇的な展開や夢のようなシーンなどはありません。
むしろ淡々と進んでいきます。しかし、だからこそ心の芯に突きつけられるものがあり、心の奥底から湧き上がる何とも言えない感情と向き合うことになるのです。

そう、この映画は在来作物を通して私たちに訴えかけるものがあります。

日常では忘れがちだけれど、日本人の心に響く、忘れたくない、失いたくない風景。

人間にとっての豊かさとは何だろう?

大切なものって何だろう?

そんな映画に共鳴し、フクモリでは期間限定で『在来作物メニュー』を明日10/20(土)から展開することにいたしました。
チャレンジしたのは以下の4種。

上「からとり芋」右下「沖田なす」左下「田川かぶ」



そしてこちらが甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)。



これらの作物がそれぞれ、

からとり芋のグラタン/田川かぶのキッシュ/沖田なすの煮浸し/甚五右ヱ門芋のきぬかつぎ。

となって登場いたします。
この機会に是非、古来より受継がれてきた伝統の味をご賞味ください。
そして映画館にも是非、足を運んでみてください!
皆様のご来店(ご来館)、心よりをお待ちしております。


最後に、今回この企画にご協力頂いた、渡辺智史監督アルケッチァーノさん、甚五右ヱ門芋を生産されている佐藤さん鶴岡食文化産業創造センターの今野さん、ありがとうございました!!

TOKYO shop bible

2012年10月12日 金曜日
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馬喰町も今や色々な楽しいスポットが出来ました。アガタ竹澤ビルにはギャラリー、ジュエリーショップ、雑貨屋さん、靴下屋さん、洋服屋さん、カフェなどが入り、そのビルの目の前には世界の毛糸が見られるKeito屋さんが出来たし、2分も歩けば泣く子も黙るstarnetさんがあるし。

中でも、当時は空室ばかりであったであろうアガタ竹澤ビルに店舗兼事務所を借りた、正に最初にこの街を開拓した店と言っても過言でもないのが、マルクトさんです。マルクトさんは言わずと知れたドイツ雑貨屋さんですが、マルクトを主宰している方が、雑貨王子こと塚本太朗さん。

今まで書いた本は、マルクトさんの本や、ウィーンの本エコバッグの本に…スタンプの本(こちらは2冊も!)など、正に雑貨王子らしい仕事っぷり。(そしてこちらのサイトでは何気に役所広司さんとトークしてるし…!)

著書はマルクトさんで購入可能。



そんな塚本さんが、ファッション誌『FUDGE』で何と10年間も連載していたとっておきのお店案内がこの度1冊の本になって出版されたのです!

ってことで早速記念写真を撮りに伺いました(笑)

ニコパチ!



タロさんお忙しい中おつきあい頂きありがとうございました。これぞご近所だからこそなせる技。

あ、今気付きましたがあまり本の表紙が見えないですね。。こちらに詳細が載っていますが、その名のとおり、東京のもえ〜っとカワイイお店が111店も載っています!色んなエリアに分かれているので、これは端から制覇したら楽しそう。。

とか宣伝しといてちゃっかりフクモリも載せて頂いているのですが!

フクモリキッチン担当、くりちゃんのお手製まかないレシピ付きなのであります!

モデルのkanocoちゃんもカワイイし。



写真やデザインもかわいらしいうえに、持ち歩きやすいように(?)手触りも柔らかく軽い用紙だし、細かい見所や地図もついていて、もちろんその場所へ行くために携えても良いのですが、見ているだけでも充分楽しめる一冊。

今日発売ということなので、是非チェックしてみてくださいね!

フクモリのまかないレシピ“醤油の実オムライス”も是非お試しあれ〜♪

KeitoさんOpen。

2012年9月19日 水曜日
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フクモリの斜向い、徒歩5秒という立地にとてもカワイイお店がオープンします!



こちら、その名もズバリ『Keito』という毛糸屋さん。



店内には、



色とりどりの毛糸が、



もの凄く綺麗な発色でワイワイモコモコた〜くさん取り揃えられております!

毛糸っていうと何となくもさっとした(スミマセン…)イメージがあったのですが、この毛糸たちを見たらナ・ン・テ・オ・シ・ャ・レ☆何も作れないのに毛糸だけ買いたくなりましたよ、私。

でも何も作れない人も大丈夫。こんな素敵なものも売ってましたから〜♡



毛糸のこけしとだるまって…(笑)可愛すぎやしませんか?!

それもそのはず、この店舗は数々の編み物の本を出版されている出版会社(日本ヴォーグ社)さんが出店されたということなので、毛糸のこと、編み物のこと、乙女心のことを知り尽くした方々が選りすぐりの毛糸を集めたわけです。そりゃー単なる毛糸屋さんには落着かないはずです。



オープニングレセプション中はフクモリも貸し切って頂き、お料理やドリンク等を出させて頂きました!





馬喰町にまた素敵なスポットが出来て、更にまた楽しくなりそうですね〜☆

あ、ちなみにグランドオープンは21日(金)だそうですのでお間違えなく!



グラフィックはサルビアのセキユリヲさん。カワイイはずだわこりゃ〜♡

タナフクモリの近況。

2012年9月7日 金曜日
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最近はお陰様で単独で取材を頂いたりしているタナフクモリですが、最近仲間入りした商品たちをご紹介したいとおもいマス。

まずひとつめは、お隣のアガタ竹澤ビルさんにアトリエを構えている『n100』さんが出版している『talking about』。

この表紙で中身が悪いわけないですね。



n100は、元マーガレットハウエルのデザイナーの大井幸衣さんと橋本靖代さんのお二人が立ち上げたブランドで、そのセンスの良さとクオリティの高さから、「本物の良さを知る凛とした大人」みたいな方々に多く好まれていそうなブランドです(想像)。

「以前はブランドのカタログを作っていたんだけど、本にしちゃったほうが良いんじゃないかと思って」

とおっしゃったのは大井さん(説明だいぶ端折ってしまいましたが、、)。

でもこの本は決してブランドカタログ本ではありません。大井さんと橋本さんと交流のある岡戸絹枝さん(元クウネル編集長)の編集で、有山達也さん(クウネルのAD)のArt Directionで、齋藤圭吾さん(クウネルでもよく写真撮られてます)が写真を担当されている、という、とっても贅沢な雑誌なのです。

vol.2の特集はマーガレットハウエルさん。ステキですよ〜!



そしてそのタイトルどおり、この本は様々な人のtalkで成立っています。デザイナー、スタイリスト、編集者、作家、料理家etc…様々な方への丁寧なインタビューは、その人のパーソナルな部分とファッションが見えて、とても興味深い。

し、しかしながら次号の予定を聞くと、

「次号はいつ出るのかしらねぇ〜。岡戸さん次第かしらねぇ〜」

なんて具合にどこまでもマイペース(笑)。大井さん&橋本さんもすこぶるおしゃれな素敵な女性なので、銀髪混じりのショートヘアのお二人が馬喰町の街を颯爽と歩いている姿はちょっとしたものです。フクモリにもよくいらして頂いているので、遭遇できたらラッキー☆ですネ。

さて、そして二つ目の紹介はこちら。

このジャケで中身が悪いわけがない。



阿部海太郎くん4年振り待望の新アルバム!待ってましたーー。

そのタイトルは、『Cinemashka, chika-chika cinemashka』(シネマシュカ、ちかちかシネマシュカ)。

アルバムは、まるでスキップしながら映画館に向かうかのような一曲から始まります。そしてそこからアルバムを通して広がっていくめくるめく幻想の世界…。

本作は映像作品や舞台、展覧会などに制作された作品たちに、新曲を交えたアルバムとのことですが、タイトルが示すようにまるで映画を観ているかのように様々な場面が展開していくのがわかります。一度その心地よい空気に触れたら…ちかちかとめまいを起こしながらでも、何度でも体験したくなることでしょう!

フクモリでは全曲視聴も可能ですので、ご来店頂いた際には是非遠慮なく観て(聴いて)行ってくださいませ。

ちなみにシングルカット制作されたアナログ盤も販売しておりますヨ☆

生そうめんと、ある夏の日曜日。

2012年7月31日 火曜日
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7月がもう終わりますね!

もう、暑くて7月でも8月でもいいよ、って気がしなくもない今日この頃ですが…。

みなさん、ちゃんとごはん食べてますか?

暑いとどうしてこう食欲が失せるのでしょうね、食べると増々アツくなるからでしょうか?

そんな時にはコレです!



今年もこの季節がやってきました!

『夏野菜の生そうめん』。文字通り夏野菜(胡瓜、茄子、茗荷、オクラ、トマトetc…)を、鶴岡産のコシのある生そうめんにどばっっとぶっかけられている一品。冷たくて、ダシがまた良い味をダシてるんです。

こちらの生そうめんは8月からのメニューで、お昼は日替り定食として、週に一度程度登場しております。

そんな美味しいオススメもしつつ、先週開催されたイベント『Retrofuturhythm+ある夏の日曜日。』

をちょっと振り返ってみます。

“レトロフューチャリズム”とは、ユーフォニアム奏者であり様々な楽曲を手掛けている音楽家である権藤知彦さんと、本場ハーレムのアポロシアターでの出演経験があるソウルシンガーの松谷冬太さんという幼なじみコンビで結成された奇跡のユニット!

そんなお二人が今回の演奏にお招きしたのは、ギタリストの和泉聡志さん、パーカッションや鍵盤も演奏する音楽家・田中佑司さん、そしてそして、もはやイラストレーターとひとことでは言えないアーティスト、エドツワキさん。

この小さなフクモリ店内に、パーカッション、ギター、ボーカル、ユーフォニアム、&ライブペインティング!です。ぎゅぎゅっと入って頂いたのですが、音色と世界はめくるめく…広がりましたよ〜〜。最後の最後の2分半、動画UP致しましたので是非ご覧下さい。エドさんが佑司くんに隠れてしまってあまり見えてないのですが(笑)最後はエドさんのサインでfinish!

みなさまお疲れさまでした&ありがとうございました!!


3周年と3イベントのこと〜day1〜

2012年6月1日 金曜日
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この一週間は、嬉しい怒濤の一週間でありました。

(イベント&貸切りなどで、平日の夜が水曜日と本日金曜日しか空いていない状態で、お客様にはご迷惑をお掛け致しました〜…)

そんなイベント3daysのこと。。

まずはフクモリ三周年パーティーの模様!

今年は「食と人」をメインに展開。普段は厨房の中に居るキッチンスタッフは店内に繰り出し屋台を展開!アーティストの皆様によるパフォーマンスは、三味線ひとつで唄う「小唄」、身体ひとつで目の前の世界を広げる「パントマイム」、そして何だか自分も踊りたくなっちゃう「ダンス」!

それではここからは写真とキャプションでご紹介〜。

まずは店内。『3』の文字が文字通り踊ります。



こちらは山形をメインにしたドリンクたち!高畠ワイナリーのワインは有名ですね。



手作りのお酒もおいしそ〜♡



いつもニコニコ笑顔が癒されるマーヤはキッチンもホールもこなしてくれる新人選手!フクモリでも人気の麦きり(うどん)は本日限り、具を入れ放題でした。



シャイガールで人一倍頑張り屋さんのくりちゃんは、山形食材をネタにしたスペシャルバーガー4種で勝負!山形ハンバーガー/メンチカツバーガー/チキン竜田バーガー/だだ茶豆コロッケバーガー。ランチにパートで入っているかおるちゃんは愛息セーヤくんと共に。



怪しい押し売り、はたまたドロボー…ではありません。スタッフ最年長の大野さんは「おとうさん」の愛称で皆に親しまれています。山形の郷土料理『だし』や庄内麩を使って『山形風タコライス』を展開してくれました。



キッチン番長みやっち!は、『菜の花』『しょうがみそ』『しょうゆの実』『ぶどう』という“攻め”のアイスクリーム屋さん。何も出てないけどやる気が無い訳ではナイのだ。



そしてここからは演目のご紹介を。「小唄」を唄ってくれたのは、馬喰町から程近い浜町生まれの平山佳子さん。艶やかな着物姿で披露してくれた小唄はもちろんのこと、その佇まいや軽快なトークまで、可愛い女性ってこーゆう人!って感じで、ステキだったなぁ〜。



そして!関西から駆けつけて頂いたいいむろなおきさんのパントマイムは、会場を驚きと笑顔に満たしてくれました…。皆真剣な眼差しで、思いっきり笑って、本当に素晴らしかった!(写真は最後にマイム指導を皆にしてくださっているところ)



マイムを習う皆さん。とても良い笑顔!



笑顔と言えば、こんな笑顔もありました!ガラポンは来場者全員が参加可能で、ハズレてもオリジナル手ぬぐいが当たる!でしたがアタリの割合高かった(笑)こちらのみなさんは「フクモリ1000円割引券」と「さくらんぼ」「さくらんぼワイン」が当たりました。



あ、こちらがその手ぬぐいです。フクモリの人気定食『肉定食』と『魚定食』の計2種類。※現在はフクモリで1枚250円で販売もしています!!この方はお米がアタリましたね♪



『山形野菜セット』が当たった彼からもこの笑顔、頂きました!



こちらの方は…オメデトウゴザイマス!山形の旅館「亀や」さんの宿泊券がアタリました〜



そしてそして最後の演目となったほうほう堂さんは、手始めに暫くの間、縦横無尽に路上で踊り始め…(いつの間にか子ども達も一緒に踊り始め…)



店内ではこんな感じでお客様を巻き込み笑いを生んでくれました☆



こんな感じでまさにお祭り騒ぎだった一日でしたが…



皆様楽しんで頂けたでしょうか?(相変わらず素敵な青野さんは、昨年に引続き今年も  アタリくじを引いていかれましたね〜)



フクモリが三周年を迎えられたのもひとえに皆様のおかげでございます。



これからも皆様が笑顔に包まれる店内を目指し、美味しいものをたくさんご用意してお待ちしておりますので…



末永く、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました!