昨日は、のどかに晴れてはいるけど風が冷たく、頬がキンキンになるくらい寒い!一日でしたね。フクモリではそんな日にぴったりなワークショップ、ニット作家mafuyuさんによる『ニットポーチを作ろう!』が行われていました。
『真冬にマフユ先生にニットのワークショップ』、
やってもらいたかったんですよね〜。
だってこれ以上にしっくりくるワークショップがあるでしょうか?!
マフユ先生には昨年も一度ワークショップをやって頂いたのですが、仕上がりのあまりの可愛さに、是非冬の時期にもう一度!と思っており、今回実現致しました。
店内は皆ニットを着てニットを編んで…ほんわかヘイワな空気でいっぱい。
この↑中央の赤いチェックのがポーチ(このポーチは先生が持って来てくれます)。ここに編んだニットを被せて完成させるのですが、初心者の方が多いので、最初のうちは先生はひっぱりだこ!
でも、ひとりひとり解るまで丁寧に教えてくれます。
そのためにワークショップは最大でも定員12名。昨日は10名でもマフユセンセイ、けっこう忙しそうに教えてました。
終了時間が近づくと、お茶菓子(本日はフクモリオリジナルパウンドケーキとお茶or珈琲)をお出しするのですが、皆さんお茶菓子そっちのけでとっても真剣にアミアミ…(笑)。裁縫やデッサンもそうですが、スイッチが入ると途中で止められないですよね、こーゆうのって。わかりますわ〜。
そして、出来上がった作品がこちら!
これはカワイイ!
ニットという素材の可愛らしさとこのニットでしか許されない何とも言えない個性的な配色。これぞオリジナルポーチ!という感じですね。
予定より1時間くらいオーバーしちゃったWSでしたが、そんな時間もニット時間てことで、見ているだけでもほっこり温かなひとときでした。
mafuyuセンセ、また次回もよろしくお願いいたします☆
2012年1月 のアーカイブ
mafuyuの真冬のワークショップ。
2012年1月30日 月曜日レコードを聴きまSHOW。
2012年1月23日 月曜日
昨日はstella presents『レコードを聴きまSHOW』でした。
鈴木惣一朗さんにはWORLD STANDARD(略してワルスタ)でフクモリで演奏をして頂いたり、私もワルスタの演奏会に行ったりしてお世話になっていたのですが、小柳帝さんにお会いするのは始めてで、その腰の低さにびっくり(笑)とっても良いお人柄で、始まる前からほっこり温かな気分になりました。
この日は鈴木惣一朗さん宅リビングで現役活躍中のスピーカーとアンプが運ばれ…
皆とりあえず温かいドリンクなんかを手にして、本当にお宅に遊びに行ったかのようなリラックスムードでスタート。
この日は全部で16曲を解説付きで選曲披露して頂いたのですが、その1曲1曲の奥深さや素晴らしさは勿論のこと、おふたりのトークが本当に面白かった(笑)!
もっとマイペースに内輪っぽい雰囲気かと思いきや、しゃべりが想像以上にプロっぽくてびっくり!きちんと構成&演出されているうえに楽しく丁寧なお話で何よりもおふたりのやりとりが面白くて気持ちよいペース。
何だこの気持ち良さは?!と思っていたら、おふたりは嘗て有線でこういった番組をお持ちだったそうで。それはそれは慣れたものだったんですね。
ただのおしゃべりじゃあどうしたって聴いてるだけのほうは飽きてしまうし、マニアックになりすぎても何となく“日曜日の午後”って感じがしなくなってしまうし。心地よい時間配分とお客様への配慮、そしてセンスを持ち合わせているからこそなし得る技!なのだと感じました。
そんなわけで休憩タイムを挟んだりしてほんわか楽しい雰囲気が心地よい音色と共に流れた2時間。
このイベントの楽しさが伝わりきれないままに全曲をご紹介するのは気が引けるので、中でもいいな〜と個人的に思ったいくつかをご紹介させていただきます!
☆Radames Gnattaliの“1×0”
聴いた瞬間、好きだ!と思いました。Gnattaliさんはブラジル人だけにサッカーの試合からインスピレーションを得て曲にした?らしいですが、そこから派生した帝さんと惣一朗さんの思わぬ「スポーツ過去話」も面白かった。
☆Claude Thornhillの“Snowfall”
今みたいな寒い季節に温かいホットジンジャーと洋梨のパウンドケーキを両手にこの曲をレコードで聴けたことはとても幸せでした。。
☆Fall Of Saigonの“So Long”
「こんなスッカスカな曲、僕も作ろうかな。(2秒後)やっぱ止めよう」ってトークも軽かった惣一朗さん。いいですね〜こんな80`sの曲は。
☆Jimmy Rowlesの“Sunday Monday or Always”
ジミー・ロウルズという人はピアニストで歌は本業じゃないそうですが、とても味のある唄声。そしてやっぱりジャズとピアノの組合せはレコードで聴きましょう!
その他、Moldy Peachesやチャップリン作曲の“Smile”、冨田勲等々…
正直言ってこの会は小学校や中学校の授業に取入れるべき!だと思いましたね。今やTVやラジオで流れている音楽は「音楽」じゃなくて「芸能」ですからね…。子ども達にもしこんな曲たちに出会う機会を与えられたら、“音を楽しめる大人”が随分増えるんじゃないかと思います。イコールそれは、幸せな大人が増えるということだと思うから。
旅。
2012年1月19日 木曜日
明日(20日)に発売される月刊誌『旅』。
なんとこの号で最終号だそうです。
そしてなんとその歴史は約88年?!(1924年〜)だそうで、時代は大正。
大正時代って言ったら“ホトトギス”とか“白樺”なんていう歴史上の雑誌がing形だった時代なわけで、戦前で、文字は右から左へ読んでたりして、あー大昔。な頃です。
そんな歴史ある雑誌の最終号に、フクモリが奇跡的に掲載されました。
特集は、“乾物・保存食を使って 東北の冬ごはん”。
(またこの特集の後のページの、ヨーガン・レールさんが撮ったアフリカの写真が素晴らしいのでこれ必見!)
フクモリでちょっとでも山形への旅気分が味わえたら良いのですが、、
いや、やはり直接その地へ赴かないとダメですね(笑)。
まさに今が『書を捨てよ “旅” に出よう』の時なのかもしれません。
おめでとうございます!
2012年1月16日 月曜日
あけまして、
ではありません。
受賞おめでとうございます!です。
山形のシャリシャリこと井上馨さん(フクモリで仕入れている美味しいごはん“つや姫”や“はえぬき”を作ってくださっている井上農場さん)が、この度『ベストアグリ賞』という賞を受賞されました。
『ベストアグリ賞』というのは、山形県が「地域の環境を活かし、優れた経営、創意工夫に富む技術開発や魅力あるくらしを実践している農家に贈られる賞」だそうで、今年は(も?)8組にしか贈られていません。
山形県内に何万とある農家の中でのたった8組ですから、スゴいですよね?!
井上農場さんは、ご家族で有機肥料を使ってお米や野菜を栽培されている農家さん。お米の有機栽培はとても手間がかかり難しいそうですが、私たちが毎日のように口にして身体のエネルギーとなるものですから、単に「安くて美味しい」では選びたくないですよね。「美味しくて安全」が絶対だと思います。
シャリシャリこと井上馨さん(言いたいだけ(笑))、そしてご家族の皆さん、受賞おめでとうございました!
そしてこれからも美味しくて安全なお米やお野菜作りをがんばってください。
東京から応援しておりま〜す☆
こちらに受賞の詳細が掲載されています。フクモリを経営する弊社がデザインした米袋も載せて頂いて、何だか嬉しいな〜♪
みなさまも是非、フクモリに井上農場さんの美味しいお米を食べに来てくださいね!
ご来店お待ちしております☆
本年もよろしくお願い致します!
2012年1月11日 水曜日
2012年がスタートしましたね!
今年は辰年。龍は十二支の中で唯一架空の動物ですが、ナゼなんでしょうね?
十二年のうちの一年くらいは夢見て過ごせよ〜☆
って意味でしょうか。(違うと思いますけど)
そんな訳で今年はファルコンの如く夢のある世界を大事にしながらがんばって行きたいと思います。
さて、昨日は昨年より受付を開始していた『ごはんの友(冬版)』の申込を締切らせて頂きました。沢山のご予約、大変ありがとうございました!
早くも来週末には、皆様のお手元に山形の冬の美味しさをぎゅっと詰め込んだ一箱が届くはず。
フクモリ初(発)のこの企画で今回、素敵だな〜と思ったのが、自分自身への発送はもちろんなのですが、ご両親やご家族への贈り物としてお申し込み頂いた方が多かったこと。
サプライズプレゼントって、送るほうがワクワクするものですよね。もちろん頂いた方はもっとワクワクするのですが!『ごはんの友』は他では購入できないものですし、毎日の食卓に並べられるものばかりなので、身近な人へのプレゼントとしては確かに最適!だと思います。
今回申込みそびれた方は是非、次回の『春』(4月予定)にお申し込みくださいね〜。
そしてそして今年“初”の掲載誌はこちら。
美しい…。
こんな素敵な人がフクモリで定食を食べていたら…ひっぱりうどんをひっぱったまま手が止まりそうです。
でも塩納豆とかごはんに混ぜながら(もちろん髪は後ろでひとつに結んで)ガツガツ食べててほしいですねぇ〜(はてしない妄想)。
話が逸れましたが、、こちらファッション誌『マリソル』のEAST TOKYO特集で取材していただきました。お隣のジュエリーショップ“noya op”さんと誌面上でも仲良くお隣同士で掲載されておりますので、是非チェックしてみてくださいね☆
それではみなさまの一年がHappyでありますように。
フクモリも美味しいお食事と心地よい空間で皆様をお迎えしていきたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。