くせになりそうです。
本当に、
タブラってやつは!
何て音色なんだろう〜〜。
涙が出るような美しいメロディーを奏でる訳ではないし、ギターのような派手さもないし、ドラムのような激しさも無いんだけれど。
あの小さなまぁるい世界から生まれる音は、驚くような早さで空気を刻んで思わずリズムを取らずにはいられなくなったり、タイミング良く響く低い音色は底知れぬ安心感を抱かせ、ずーっと何時間でも聴いていたくなる。
というわけで。
本日はタブラ奏者U-zhaanさんと、お弟子さんの真吾くん、そしてピアニストのMAYAさんでの、タブラLIVE!でした。もちろん、フクモリ初。
師匠と弟子との掛け合いは、いかにもその人自身を表現するようにも感じたし、互いに「キャーバテ!」と言い合う姿も、呼吸を合わせて奏でられた音も、何とも微笑ましかったり凄みがあったり。
それを真ん中でず〜っと繋いでいるMAYAさんの演奏は、ふたりのタブラを引き立たせながら流れるように途切れることなく奏でられ、それもまた心地よかった。
U-zhaanさんが先月リリースしたニューアルバム“Tabla makes everything”を、移動中や仕事中に大音量でヘッドフォンから聴くのはとても気に入っている(まだ聴いてない人は早く聴くべし!)。でも、今日みたいなシンプルな演奏もまたとても印象的で…
不思議な安心感というか…お腹の中から感じる安堵感みたいなものを感じられた。
なんだろう?
やっぱり人間の魂の奥底から共鳴する何か不思議なものを感じたのかもしれない。
そんな気がした。
【11/5(金)のランチメニュー】最近ランチメニューはtwitterにて毎日つぶやき中ですよ〜ん
お肉:三元豚の角煮
お魚:鮭フライのタルタルソース
麺:むぎきり+小丼
ご来店、お待ちしております☆