オペ。

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東神田ジャンボリーまであと3日!

みなさんお誘いあわせのうえ、お気軽にお越しくださいね〜〜☆

 

 

というわけで、ジャンボリー当日にお願いしようとしていた「ピアノの調律」ですが、あまりにも古い(大正時代)のが心配で、本日、調律師の大谷さんに看てもらうことになりました。

 

第一ステップ。

とっても温和音な大谷さん。



 

と、とりあえずこの子の症状はどんな感じですか…?

と恐る恐る尋ねたところ、

「思っていたより良い状態です。心配ないですよ。」

と、お医者さまそのもののようなお言葉をいただき、ほっと一息。

 

その後は、ピアノを開いてオペ(調律)の前に、ひたすらお掃除!

 

鍵盤、上に乗っかってます。

鍵盤、上に乗っかってます。



 

「たまにね、コインなんか出てくるんですよ」

鍵盤も全部とっぱらい、ひたすら刷毛と掃除機でほこりを除去していただいていると、大谷さんはそうつぶやいた。

 

と、その数秒後…

 

で、出て来たんです!

コインよりも貴重なものが!

 

どなたかお心あたりありませんか?

どなたかお心あたりありませんか?



 

 

いつの時代の写真でしょうか?

セーラー服を着た女学生3人。このピアノの持ち主だったのか、それともこのピアノの持ち主だった人が恋い焦がれていた人なのか…。

またしても新たなストーリーがアタマの中をぐるぐる回ります。

 

 

やっとオペ開始です。

やっとオペ開始です。



 

そうしてお掃除にまず、2時間近く費やしていただき、やっと調律が始まりました。

イベントの当日は、ソロなのか、アンサンブルなのか、内容によっても微妙に調律を変えられるそうで、

「当日は、ピアノにオーボエ(本多啓祐さん)も入っていただく予定です」

と伝えると、

ふむふむ。

と頷く。

 

絵になる。

なんか、いい。



 

そうして約3時間近くオペをしていただいた後、ピアノはふぅっと息を吹き返したのです。

大谷さんは、29日の当日も来ていただけるということで、何ともありがたい。。

普段からピアニストの方には刺激を受け、また、自らもピアノを演奏する場を作ること(ピアノを小学校に貸したり、老人ホームに寄付したり…)をごく自然に行っている大谷さん。

こんな優しいオーラ全開の人の手にかかれば、ピアノもきっと優しい音色を奏でてくれるんだろうな〜。

と、色んな意味でほっとした一日でした。

 

 

【8/27(木)のフクモリランチメニュー】

 

お肉の定食:豚かしら肉と野菜の揚げおろし

お魚の定食:山形真あじの干物

今週の麺定食:むぎきり+小丼(しょうゆの実肉味噌丼)

 

 

ご来店、お待ちしております☆

 

 

 


 

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