2012年3月2日 のアーカイブ

2月のpianona

2012年3月2日 金曜日
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うっかりしてたらもう2012年も3ヶ月目に突入ですね!

今年は4年に一度のうるう年だったのですが(小林賢太郎さんの「うるう」は本当に面白かった)、

そんなうるう年のうるう日に行われた2月の”pianona”は、ポツンと一日だけ現れるうるう日らしく、ソロ演奏でした。(中島さんはうるう日には全く興味ナシって感じでしたが(笑))



今回の選曲は、3月末に発売される予定の中島さんのソロアルバムに収録されている曲をメインに!

Antonio Carlos Jobimの「あなたを愛してしまう」や、Steve Swallowの「フォーリング グレース」、中島さん作の「プレリュード」、「夏の懺悔」、「聞かせてよ、愛の言葉を」etc…

全曲が中島さんの作曲というわけではないのですが、全曲中島さんの演奏しかナイというニューアルバムは、まさにpianonaの演奏にぴったりではないですか!
ピアノは…
古すぎて弾きこなせるのはもはや中島さんしか居ないと言われておりますが…
今回も何の苦も無いかのように奏でてらっしゃいましたね、魔法の音色。
複雑に絡み合う美しさ。いや、美しさが複雑に絡み合う音色なのか…
私のボキャブラリーでは全然表現できませんので、是非一度ご自身の耳で感じてみてください。
その音色に魅了されリピーターとなっているお客様も最近多いですね。


ところで今回は皆様もご存知の通りまだまだ寒い日が続いており、、
ピアノのすぐそばに石油ストーブ&やかんを置いての演奏だったのですが、受験の時にはご実家でこうして石油ストーブを傍に明け方まで勉強されていたそうで、「実家のようにリラックスして弾けた」とMCでおっしゃってました。
終盤には「ちょっとぽ〜っとしてきちゃいました」ともおっしゃってましたが(笑)。
そんなわけで何だかお客様もいつもよりリラックスした感じ(?)で、笑ったり会話したりラフな雰囲気だったような気がします。


う〜ん、早くお家でぽ〜っとリラックスしながらニューアルバム、ゆっくり聴きたいですね〜♪


午前中は大雪だったこの日のメニューは『寒鱈(どんがら)汁』。温まって頂けたかな?