蔵前にある『カキモリ』さんは最近ではTVや雑誌でも取り上げられてご存知の方も多いかと思いますが、ノートやペン、メモ帳、カードetc…『書くこと』に関する文具を素敵なセンスで取り扱っているお店。というかメインはオリジナルノートの制作とあって、とっても人気なのです。
そんなカキモリさん、タナフクモリにもご協力いただいております。今日は忙しい中、店長の広瀬さんが新しい品物を納品に来てくださいました!
広瀬さん、着いて早々何かを始めました。テーブルにはインク瓶とお水、左手にはティッシュ。右手には…?
う、美しい〜〜(惚)
ガラスペンです。
しかもお値段1260円(税込)。
とある倉庫に眠っていたものだそうですが、デッドストックものなので本数には限りがあるそうです。
(ということは…あっという間に無くなってしまいそうですが)
“手紙を書く”という行為は、昔に比べればあまり日常的では無くなってしまいましたが、その代わりに“特別感”が生じましたよね。無機質なメールよりも、紙質とか、文字の特徴とか、時間すら感じたりして(メールと違って『過去に書いた』行為が時差を生じて手元に来る感じがインパクトがあるって思うのです)。
だからせっかくならインクを使って雰囲気のあるガラスペンで書いてみたら…一層良いこと間違いなし!
もちろん普通のペンや鉛筆よりも少々書き辛いかもしれませんが、それこそが味わい。
そしてペンと言えば…
川端康成や三島由紀夫なども原稿用紙を愛用していた“紙”の老舗『満寿屋』さんのミニ原稿用紙。
でもこちらは原稿用紙というよりはメモ帳です(笑)。中身もこんなふうにとってもカワイイ。
その他可愛らしいカード類も新しく仲間入りして頂きました。
腹ごしらえをしたら店内奥のタナフクモリをチェックして、蔵前までは散歩には丁度良い距離。是非カキモリさんにも足を運んでみてくださいね☆