クリスタイム。

2010年12月16日
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【フクモリinfo】
★今月は22日(祝日前)でクリスマスな“pianona”もお楽しみに!詳細&ご予約は『イベント』から。

★『忘年会』のメニューはこちらから。




さ〜て、クリスマスまであと10日をきりましたねー。

今日はクリスマスの話、じゃなくてクリスのコト☆

今年の3月におめでたくフクモリを卒業したクリスが、この秋に生まれたばかりのクリス・ペプラーならぬクリス・ジュニアと旦那のショーゴ・ベイビー(どっちも子どもってことですかね)と共に訪ねてきてくれました!

すーっかり「かぞくのぉ〜ふぅけい〜 byハナレグミ」ですね。あ、ハイライトは無い風景ですけどね。



クリスはあのショートカット時代がまさに過去の風景で今や黒髪のおかっぱちゃんでした。そして真ん中にいらっしゃるのがベイビーの『楓(かえで)』ちゃん。

カメラ目線!

カメラ目線!



あ、正しくは『楓くん』。美男美女から生まれた子だけあって、なかなかのイケメンですなぁ〜♪

サッカー上手なパパ似になるのか、ケーキ作りの上手なママ似になるのか、どちらにしてもどちらに似ても楽しみ!

クリスもすっかりママの顔になっていて、微笑ましい。

常に天井を見つめる楓。な、なにが見えてるの?なにか見えてるの?!



クリスファミリーと過ごした時間はほんのいっときでしたが、幸せのお裾分けをいただいたような、クリスタルのようにキラキラした、温かなクリスタイムでした。


【12/17(金)のランチメニュー】最近ランチメニューはtwitterにて毎日つぶやき中〜

お肉:寿幸鶏のカツ おろしポン酢
お魚:真ほっけの干物
麺:きのこ蕎麦(温かいです)+小丼
ご来店、お待ちしております☆

師走の〜〜会。

2010年12月15日
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先週&今週はお誕生日ラッシュ!でした。

我がボスや、

ボス手足のみ。



一児の母でありフクモリやK.K.H.Kの母的存在(色んな面倒をみてくれる)であるかなさん、

暗くしたけど後ろが明るい。



そして今週はフクモリスタッフのサーノちゃん☆

かぁーわいかね〜。



サノちゃんは私がちょっとお手伝いしていた那須でのイベント『スペクタクル・イン・ザ・ファーム』にも来てくれたりしていて、(そのイベントは一泊二日のイベントだったので)私は浴衣姿も見ちゃってるんですよね〜♡って自慢はさておき、この笑顔。喜んでくれて何よりでした。

今月は忘年会シーズンで忙しいので、ケーキはスタッフお手製ではなく購入してきたのですが、トップスのチョコレートケーキは鉄板ですね。その昔、宮沢りえちゃんも今は無き“明星”か何かで、Q:好きな食べ物は? A:トップスのチョコレートケーキ!と元気に答えていた懐かしい記憶が(えーと、、かなり前です)。

パッケージがまたかわいい。



そうそう、忘年会といえばフクモリでも忘年会メニューあるんですよ〜!



フクモリは「おうちみたいにくつろげるように」店内を演出しているので、ワイワイと気の合う仲間とまるで誰かのおうちに訪ねた気分で、(でも料理は勝手に運ばれてくるとう便利な家というテイで)ゆったり鍋を囲むのが楽しいかもしれません。

あ、でもフクモリでひとつ不便なところは「もう終電無くなったから泊まってってもいい?」っていうのが、出来ないんですね〜。そこだけははじめにお断りしておきます(笑)。


【12/16(木)のランチメニュー】最近ランチメニューはtwitterにて毎日つぶやき中〜

お肉:庄内豚のグリル ジンジャーソース
お魚:からす鰈のしょうゆ漬け焼き
麺:きのこ蕎麦(温かいです)+小丼
ご来店、お待ちしております☆

角度が重要。

2010年12月14日
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【フクモリinfo】
今月は22日(祝日前)でクリスマスな“pianona”もお楽しみに!詳細&ご予約は『イベント』から。

行ってきました、雪のトンネルで有名な立山へ!

ちょっと血肉が混じってますが。



ていうのはご覧のとおりの真っ赤な嘘なのですが、まるでそびえ立つ「雪の大谷」を思い出したのです。この本日届いた立派なカジキマグロを見て。(で、谷と言えばナウシカですが…ってハナシになると脇道に逸れたまま一向にフクモリに戻ってこなそうなので控えておきます)。

上から見ると…切り株みたいだし、

年輪風。



横から見ればまるでシドニーのオペラハウスみたいだし、

建築物っぽいですよね。



実に面白いです。

捌き始めたタカハシくん(注:女性です。オトコらしいので私が勝手にくん付けしているだけで)



そしてまたこれを明日のランチ用にスライスしていくさまもとっても興味深いのですが、
「こんなの撮ってオモシロイんですか??」
と捌く本人はとても不思議そう。

双子誕生の瞬間!



いや、だってフツウの人はなかなかこんな状態のカジキマグロ見ないですよ?何せ今や「魚=切り身=で泳いでる」と勘違いする子どもも存在するような時代です。

夏を思い出すねぇ〜。スイカの季節だねぇ〜。



とは言ってもほぼ毎日のようにこうして巨大肉の塊やお魚を捌いている彼女にとってはごく当たり前すぎてきっとどうでも良いことなのだろう。そんな飄々としたタカハシくんはやはりとてもクールだ。

この手の感じが素敵です。



て何だか今日は写真たっぷりでお送りしちゃったのはこーゆう作業工程にすごくひかれてしまう私の性分なのと、このキレイに並んだスイカ。ならぬカジキマグロを見てほしかったのです。

そんなわけで自慢のカジキは明日、ランチに登場しまっせ!


【12/15(水)のランチメニュー】最近ランチメニューはtwitterにて毎日つぶやき中ですよ〜ん

お肉:山形牛100%のハンバーグ
お魚:カジキマグロの唐揚げタルタルソース
麺:きのこ蕎麦(温かいです)+小丼

ご来店、お待ちしております☆

美食は越える。

2010年12月13日
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さ・む・い・ですね〜!

そして久しぶりのブログであります。

寒い季節はやっぱり鍋!

もいいけど、みなさま、噂のオトコ丼はもう食されましたか?

どどーーん!



あ、ちょっとブログからはみ出してますね。

でもいいんです。だってこの丼も山形牛がどんぶりからはみ出してますけどオカマイナシですから。

そしてその下にごはんが入っているという、“丼”として当たり前の事実すら疑いたくなるような(もちろん入ってます)ぎゅうぎゅうに並べられたぎゅう肉の上には、あのわんぱく卵と、フクモリ特製ソース(赤ワインとバルサミコと〜〜あとはヒミツ♡)が乗っかっており、これらを混ぜ混ぜして頂くわけです。

さて、お味は?

実はこのメニュー、我がボスの「男性のお客様に何かスペシャル丼を」という要望に、フクモリ料理監修のU氏&キッチンスタッフが考案したわけですが、お肉はタタキで案外あっさりしているし、見た目がお花みたいだから(かどうかは定かではありませんが)意外と女子にも大人気!

そう、正真正銘の女性でもぜっっんぜん遠慮なくオーダーしちゃってください。

なメニューなのです。

そんなわけで、美味しさとは、丼も越え、ブログの枠も越え、性別も越えるのです。あ、越えるといえば地域を越えた美食会が、先週山形の『亀や』さんで行われておりました。フクモリ姉妹店の佐竹シェフが出張シェフをし、山形出身で世界でも有名な奥田政行(アル・ケッチァーノ)シェフとの饗宴の模様は、Renea(レーネア)のブログで三回(vol.1, vol.2, vol.3)に渡りレポートされていますので、これ必見!是非、チェックしてみてください。

では、今日はマンデーメンチカツの日ですが、新米“オトコ丼”もどうぞよろしくお願い致します。

*今月は22日(祝日前)でクリスマスな“pianona”もお楽しみに!詳細&ご予約は『イベント』から。

上映会のこと。

2010年11月22日
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さて、先日(といっても14日)の定休日のフクモリで行われていたのは、ドキュメンタリーの上映会。フクモリでもお馴染みのピアニスト、中島ノブユキさんのアルバム制作現場を追った、甲斐田祐輔監督による『みじかい夜』です。

photo by yuko



スタート前、何気なくピアノの前に座る中島さん。

最近、こうしてふらりと座っておもむろにピアノを奏でる中島さんですが、それは私たちには見えない美しい何かを…ピアノを通して体現しているよう。その旋律がまた、とてもその空気に自然にとけ込むので、この日も上映会の為に店内のレイアウトを変えたりしていたのですが、中島さんの手が止まった途端(こちらの作業を手伝ってくれようと手を止めてくれたのですが)急に空気が現実的になったので、思わず「え〜〜!弾いててくださいよぉ〜なんでやめちゃうのぁ〜……」と我(の立場)を忘れて、
ピアニストにお願いする言葉か?!
という言葉を発してしまいました。

そんな前置きはさておき。

上映会は15:00〜の第一回目の後、甲斐田監督と中島さんのトークショーを挟んで16:30〜の第二回目という二回上映スタイル。上映時間は一回52分という長さで、通常の映画と比較すると短いのですが、「人の人生の一部を覗き見、共有する」時間としては、色んな意味で適当な時間だと感じました。

スクリーンは後ろの白壁を使いましたの。



ここで映画の感想を詳しく述べて良いものかわかりませんが、ヒトコトで言うと不思議な魅力があるドキュメンタリー。私は、音楽にとりわけ詳しい人間ではないので、アーティスト同士でかわされる音楽用語(例えばe mollとか。例えがひとつしか覚えてないところとかも含め)分からなかったり、スタジオの中で一体どんな調整が行われているのか?とかもよく分からなかったのですが、第一回目の上映では、なんとなくでもその見慣れない場所のニュアンスは伝わってきて、その空気を感じるだけでもなんか面白い。

そして、二回目。相変わらずe mollの意味は分からずとも、さっきよりちょっと“あっち側”に入り込める感じがする。一回目に観た時には遠く思えたその時間が、その場にまるで自分も居合わせているかのようなシーンに変わっているのです。それは一回目に感じた「なんか面白い」とはまた違う感覚で、これはもう「あと一回観たらまた違った見え方や発見をするんじゃないか?」と思えたのです。

このドキュメンタリーはきっとそんな風に、観る度に違う魅力を発揮し、またいくら観ても全て手に取るように分かるようにはならない…そこがまた魅力的な作品なのかもしれないと感じたのでした。

またいつか、どこかで再上映されるといいな。

そんな中島さんの今月の”pianona”はまさにその瞬間(とき)を切り取る“即興演奏”。
残席僅かですが興味がある方はこちらまでご連絡ください。

そしてそして!

中島さん、なんと今度山形にて演奏をいたします!こちらは山形ブラジル普及音楽協会が主催されているそうで、開催日は風情ある山寺にて12月4日(土)。そこの週末、ちょうど空いてます!というかた、山寺風雅の国にて中島さんのライブを楽しみ、『滝の湯』さんか『葉山館』さんに泊まって温泉を楽しむ〜なんていう素敵な週末を体験してみてはいかがでしょうか?

★あ、滝の湯さんといえば先日行われた素敵なハーヴェストディナーについてのことが、姉妹店Renea(レーネア)のブログにアップされておりますのでよかったら見てみてください。


そんなわけで話が色んな方へ飛んでしまいましたが、明日は祝日なので『定食』はありませんが、通常営業しております。
というわけで、明後日のメニューをひさびさに。
【11/24(水)のランチメニュー】最近ランチメニューはtwitterにて毎日つぶやき中ですよ〜ん
お肉:山形牛100%ハンバーグ
お魚:カジキマグロの唐揚げ タルタルソース
麺:ひっぱりうどん+小丼
ご来店、お待ちしております☆

ピアノナみじかい夜。

2010年11月6日
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今年は贅沢。豊作なフクモリです。

一昨日のタブラ演奏の余韻がまだ残る今宵ですが、またまた見逃せないイベントが、ありますよ〜!

中島ノブユキさんスペシャル第二弾。『みじかい夜』の上映会と、11月の”pianona”情報です。

<11月のpianona>

中島ノブユキさんによる今月の”pianona”は、なんと、『即興演奏』。これは…毎月演奏していただいているpianonaでも初の試み(過去に一曲、即興演奏していただいたことはありましたが今回は全面的に!とのこと)!中島ノブユキさん自身の瞬間を“音”で体感できる貴重なひと時。いつもと違う空気を、秋の風味を織り成すお食事と共にお楽しみください。

開催日時:2010年11月24日(水)
OPEN 19:00, LIVE 19:30〜20:10
LIVE:中島ノブユキ(piano)
料金: 3500円(お食事+1ドリンク付き)


詳しくは『イベント』をご覧下さい。

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<中島ノブユキ『メランコリア』発売記念・第二弾>

甲斐田祐輔監督ドキュメンタリー映画『みじかい夜』上映会
平体文枝展示クロージング

先月6日に発売された、中島ノブユキさんのニューアルバム「メランコリア」が程よく身体に染み込んできた今日この頃…同アルバムの制作過程を追った甲斐田監督のドキュメンタリー作品『みじかい夜』の上映会を致します。それは、映画監督・甲斐田祐輔が捉えたピアニスト・中島ノブユキの姿であり、またふたりの間に広がる音色でもあることでしょう。

第一部と第二部の間では、甲斐田監督と中島ノブユキさんご本人によるトークショーもございます。メランコリアの裏側の裏側まで…ご堪能ください。

<予告編>


開催日時:2010年11月14日(日)

14:30 open
15:00〜 第一回上映会(上映時間52分)
16:00〜 トークショー(中島さん×甲斐田監督)
16:30〜 第二回上映会(上映時間52分)


※作品後にトークを聞きたい方は第一回に、作品前にトークを聞きたい方は第二回にどうぞ。

料金:1500円(1drink付き)

ご予約いただいた方を優先とさせていただきますので以下よりEメールください。
予約:info@fuku-mori.jp
上記メールアドレスに、・お名前 ・予約人数 ・ご連絡先(電話)・どちらの部(第一回15:00~/第二回16:30〜)かをご記入のうえ、件名に「メランコリア上映会」と明記ください。

【プロフィール】

甲斐田祐輔
1971年生まれ。『TWO DEATHS THREE BIRTHS』(99)、 『coming and going』(99)、『RAFT』(00)を自主制作した後、2003年には『すべては夜から生まれる』を監督する。また2008年『砂の影』がロッテルダム、ブエノスアイレス映画祭等に正式招待、日本国内外で上映される。また、PVやdvdの演出やNHKの構成等も手掛けている。


中島ノブユキ(piano)
東京とパリで作曲法/管弦楽法を学んだのちピアニストとして活動を開始。その後、作/編曲家として菊地成孔、ゴンチチ、UA、高木正勝、畠山美由紀らの作 品に携わる。自身でも『エテパルマ〜夏の印象〜』(06)『パッサカイユ』(07)と2枚のソロアルバムをEWEより発表。2010年2月公開の映画『人 間失格』の音楽を担当。日本大学芸術学部で教鞭を執る。
http://nobuyukinakajima.com/

Uzhaan and shinGo くん。そしてMAYAさん。

2010年11月4日
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くせになりそうです。

本当に、

タブラってやつは!

何て音色なんだろう〜〜。

涙が出るような美しいメロディーを奏でる訳ではないし、ギターのような派手さもないし、ドラムのような激しさも無いんだけれど。

あの小さなまぁるい世界から生まれる音は、驚くような早さで空気を刻んで思わずリズムを取らずにはいられなくなったり、タイミング良く響く低い音色は底知れぬ安心感を抱かせ、ずーっと何時間でも聴いていたくなる。

というわけで。

左からユザーンさん、MAYAさん、しんごくん。



本日はタブラ奏者U-zhaanさんと、お弟子さんの真吾くん、そしてピアニストのMAYAさんでの、タブラLIVE!でした。もちろん、フクモリ初。

師匠と弟子との掛け合いは、いかにもその人自身を表現するようにも感じたし、互いに「キャーバテ!」と言い合う姿も、呼吸を合わせて奏でられた音も、何とも微笑ましかったり凄みがあったり。

満員御礼。



それを真ん中でず〜っと繋いでいるMAYAさんの演奏は、ふたりのタブラを引き立たせながら流れるように途切れることなく奏でられ、それもまた心地よかった。

U-zhaanさんが先月リリースしたニューアルバム“Tabla makes everything”を、移動中や仕事中に大音量でヘッドフォンから聴くのはとても気に入っている(まだ聴いてない人は早く聴くべし!)。でも、今日みたいなシンプルな演奏もまたとても印象的で…

不思議な安心感というか…お腹の中から感じる安堵感みたいなものを感じられた。

なんだろう?

やっぱり人間の魂の奥底から共鳴する何か不思議なものを感じたのかもしれない。

そんな気がした。


カンバイなう。

カンバイなう。




【11/5(金)のランチメニュー】最近ランチメニューはtwitterにて毎日つぶやき中ですよ〜ん
お肉:三元豚の角煮
お魚:鮭フライのタルタルソース
麺:むぎきり+小丼
ご来店、お待ちしております☆

山形ほうこく 2。

2010年10月22日
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【info】
10/27(水)は
トウヤマタケオさんのピアノライブ

11/4(木)はタブラ奏者ユザーンさん&お弟子さんのしんごさんのフクモリ de キャーバテ!

どちらもご予約受付中〜。

・・・・・・・・・・・

あれ?

一週間も前のことですがまだまるで昨日のように鮮明に覚えているのです。

というわけで、遅くなりましたが先週行った山形主張“夜篇”お届け致します。

キラキラな夜景でお風呂。



夜は、フクモリではお馴染みの、天童の『滝の湯』さんに泊まらせていただきました。

どーーーですか、このお部屋。我慢できないので言いますが、“めちゃめちゃいい”ですよ。

だって、お風呂に浸かりながら天童の夜景を一望できるんです。お風呂もお部屋も大きくガラス面を取っているので、本当に一望。まわりには高い建物も無いので、私は気にせず全開で入りましたが、気持ち良すぎでしたね〜。

さて素敵なのはお部屋だけではありませんっ。

何とも言えないかほり。



お夕食は、こんな贅沢な秋の味覚…松茸や、

小さい秋みつけた。



銀杏、奥に見えるのは、米沢牛のすきやきセット。。

どれもこれも美味しくいただきました。滝の湯さんは、旅館で出た生ゴミをリサイクルして有機肥料にし、その肥料を使って育てた野菜を食材とする、といった取り組みなどもされているので、色々と学ぶところはあるのですが、山形の旬の食材を使ったお料理は、とても勉強になりました。

地元の「天童ワイン」を振る舞う山口専務。



そして、フクモリにもよく来ていただく山口専務。滝の湯社長のご子息で、いつも旅館のことや地域のことを考えていらっしゃる。といっても難しい顔をして考え事をしているわけではなく(笑)、いつもその場を明るく和やかな雰囲気にしてしまう方です。

そしてそして、フクモリのメニューでも始まりました…

芋煮!



さすが地元。。相当おいしかったです。というか、入っているお肉の種類や量がスゴイのかな。。

そんなわけで、とーーーっても素敵なおもてなしを受けた一夜でありましたが、山形グルメは翌日も続いたのです!

というのは、翌日駅までお送りいただく道すがら、、ゆうじさん(山口専務の弟さん)のひとこと

「え?肉そば食べてないんですか?!」

で、急遽お蕎麦やさんへ連れて行ってもらい、出会った肉そばがこちら。

山形ではゲソ天がつくのがスタンダードだそうな。



これ、なんと東京では考えられないのですが、『冷たいかけそば』なのです。

かけそばで冷たいのってなんかどーなのソレ?!と思ったのですが、これがまた…美味。

鶏肉のだしがしっかりきいていて、すっと喉に通る冷たいおつゆがまぁおいしい♡東京に無いのが(あるのかな?)不思議なくらい。まだまだありますね〜〜、山形の味。

こちらが電車の時間ぎりぎりにもかかわらずクルマを飛ばして「肉そば」をご馳走してくれたゆうじさん。

こ兄弟ともにおもてなし上手なのはさすが!です。



これはもう、、『フクモリ山形ツアー』を企画するしかないかも?!という使命感にかられます。

いや、『フクモリ山形グルメツアー』だな。

いや、『フクモリ山形グルメツアー、3kg太って帰ってこよう!』

という思いきったタイトルにしようかな。。

どですかね?

山形ほうこく。

2010年10月18日
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山形のご報告前にまたまたイベントの告知です!

来る10/27(水)はこの秋にニューアルバムをリリースしたばかりのトウヤマタケオさんのピアノライブ



がありますが、その一週間後、11/4(木)にはあのタブラー奏者ユザーンさん&お弟子さんのしんごさんがフクモリにてタブラーライブ!



ユザーンさんといえば私が大好きな映像がこちら!の「リアル川越ランデヴー」。なんともいえなく好きなので、そうですね、ぜひ、忙しい日々を送っている方にはオススメの8分です。

今回はこのユザーンさん&お弟子さん&ピアノにMAYAさんを迎えたトリプルコラボがまた楽しみなのですが、山形食材とコラボしたフクモリインド料理もおたのしみに〜☆ってわけでご予約はこちらからお早めに!!

さらに!重要な告知がありました。

今週末23日(土)、フクモリではリーバイスの「BLUE MARKET」が開催されます!このフリマは昨年原宿で開催し話題となりましたが、販売するデニムぜ〜〜〜んぶ501円。どんなにヴィンテージでも501円。売上げ金は全て日本エイズストップ基金に寄付されます!というみんなが嬉しいマーケット。くわしくはHPをご覧下さい。



さて、
では本日のタイトルの内容へ…

10/15の山形新聞の一部。悪い記事では決してありません。



先週末、ボスとK.K.H.Kの割と新しい(割と優秀な)メンズスタッフ二名と共に山形へ向かったのは、いくつかの理由があったのですが、そのうちのひとつが早速、山形新聞&毎日新聞に掲載されました!

これは一体何のプロジェクトかと言いますと、、

まるで記者会見かのような。



まんま記者会見なのですが、新聞に取り上げられていただいたように、フクモリのオーナーでもある湯野浜の亀やさんが、産学共同プロジェクトとしてなんと、今回、貴重な旅館のお部屋(一室)のリノベーションを、東北芸術工科大学の学生にお任せしちゃいましょう!というすんごいオハナシなのです。

このプロジェクト、もちろん主役は学生なのですが、ディレクションを我がK.K.H.Kがさせていただいており、脇を固めるみなさんが豪華。。芸工大の教授をしているみかんぐみの竹内昌義さんや、東京R不動産でお馴染みの馬場正尊さんはもちろんのこと、プロジェクトマネージメントには吉村靖孝さんも(吉村さんは同時期に亀やさんの他のお部屋のリノベーションを行うのです。そう、学生VS吉村さん、という一面もあるのです)。

竣工は来年の春予定なのですが、この日は地元山形のメディアに向けの発表会、兼、亀やさんへの初プレゼンテーション!というわけで、初のプレゼンをクライアントである亀やさん&山形の新聞記者のみなさんを目の前にして行った学生の黒田くん、大層、緊張したでしょうねー…

マイクを持つのが黒田くんです。あ、さっきも持ってましたね。



一通りの発表が終わって、その後は阿部さんを前に更に細かいプレゼンテーション。そして阿部さんは旅館業を営むプロの視点から、学生では気付かない(私も気付きませんでしたが)貴重な意見を述べ、改善を求めます。

真剣にスケールをチェックする亀や社長の阿部さん。

真剣に模型をチェックする亀や社長の阿部さん&緊張の面持ちで説明をする学生。



そんなやり取りを恐らく今後重ねて行き、このお部屋は完成するのでしょう。

現段階での学生の提案は、なかなかワクワクするような面白いものでしたが、果たして、どこまで実現可能なのか?!というのを見守っていきたいと思いました。

このプロジェクトに関しては、またこのブログやK.K.H.Kのブログにて随時発表していきたいと思います!おたのしみに〜☆

そしてこの日はこの後、天童の滝の湯さんにお世話になったのですが、お世話になりすぎたその詳細は…勿体ぶって、また追ってアップしたいと思います〜。

【10/19(火)のランチメニュー】最近はtwitterにて毎日つぶやき中よ〜
お肉:寿幸鶏のしょっつる焼き
お魚:鮭フライのタルタルソース
麺:だしざる中華+小丼

ご来店、お待ちしております☆

つや姫。

2010年10月6日
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とうとう、やってまいりました、つや姫が!

井上農場さ〜ん!



井上農場×佐野研次郎×KKHKのコラボ!

って言っても意味分からないですよね。

ご説明すると、まず、この美味しいお米を作っているのが「井上農場」さん。

まあ、これは一目瞭然、わかりやすい。

で、「つや姫」のロゴマーク等のグラフィックを手掛けているのが佐野研次郎さん。

あのauのLISMO!とか、にゃんまげとかやった人です。

そしてなぜK.K.H.Kなのかというと…

この井上農場さんの米袋のグラフィックを手掛けているのがKKHK brand designなのです。

そこに更に“新米”が加わり(このシールのデザインは誰がやってるんでしょうね、こうなったら知りたいけど無理そうですね)、私はこの米袋を目にしただけでなんだかとってもわくわくしちゃったのですが、食べたらもっとわくわくです!



しっかりとしたお米の感触とほのかに甘い味わい、そして、冷めても美味しいというすごい魅力!

どうぞ明日のランチでも味わってください〜。

ちなみに、明日は中島ノブユキさんの『メランコリア』リリースパーティーが19時〜ありますので、みなさまお誘い合わせのうえ、是非ご来店ください。

※準備のため、夕方は16時ラストオーダー、16時半クローズとさせていただきます。

そして10月27日(水)にはトウヤマタケオさんがフクモリに。「三月のワルツ」はこちらでご視聴できます。そしてご予約はこちらから!お聴きのがしなく〜。

【10/7(木)のランチメニュー】
お肉:寿幸鶏のカツ、おろしポン酢
お魚:銀ダラのしょう油漬け焼き
麺:むぎきり+小丼(鰹ときのこのまぜごはん丼)

ご来店、お待ちしております☆